言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

報道の人間と同じように、広島市民と同じように、「原爆許すまじの気持ち」「平和を愛する気持ち」を持っています。テレビマンとして、やらなければならない中継だと思っています(著者【ザ・ベストテン】より)

2018-12-17 08:21:25 | 言いたいことは何だ

「安倍、許すまじ!の気持ち」を放棄している
「今だけ金だけ自分だけ」のテレビマンさんへ



▼故:山田修爾「ザ・ベストテン」TBSプロデューサー


イメージ
▲画像:YouTube動画(2017年)から抜粋。
(動画は再生不可になったので、簡易説明のみ)
名司会者の久米宏さん&黒柳徹子さんをゲストに招いた『金スマ』番組にて「ザ・ベストテン」を特集。



TVの娯楽番組枠ではタブー視されていた広島原爆ドームからの生中継を決行した、TBS人気歌番組の

「ザ・ベストテン」。70年代後半から80年代半ばの
アイドル歌手全盛時代に放送された12年間をかいつまんで振り返る。移動中やスケジュールの都合でスタジオに歌手が登場できない・・となれば、どこまでも追っかけて現場からナマで歌って貰って放送する・・放送時間に合わせて松田聖子ちゃんが飛行機のタラップを降りてくる演出をするために、航空管制まで融通して貰ったり「旧国鉄」電車内で移動中の田原トシちゃんが歌うシーンを流れる映像でギリギリまで映す等、ほんの数分間のために奮闘する、かつてのテレビマン魂が凄まじい。








バブル突入の椀飯振舞且つ平和を享受しまくっていた狂乱時代のTV番組だった「ザ・ベストテン」(TBS)。
平均視聴率20%代の週間ナマ放送ランキング唄番組。
娯楽番組として存在するその裏側には、勿論、巨大資本の莫大な富と権力の裏付けがあったものの、番組に命を懸けるテレビマンら裏方スタッフの並々ならぬ底力のほかに、
山田プロデューサーの超ド級の根性と情熱と、なによりも「平和を愛する心」があり、その心を代弁する名司会者らの存在があったればこその賜物だった。


テレビマンとして、
今の時代だからこそ、
やらなければならない仕事とは、一体、何ですか?
ひたすら「犯罪者安倍」の擁護ですか?
辺野古の海を、日本人の手で殺すことですか?
改憲で9条を殺すことですか?
そして自分の心を殺すことですか?
子供たちの未来を殺すことですか?




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