Waigaya Riders Club

Waigaya Riders Club(1998年1月発足)の発起人、タロウのブログ。
バイクの話がメイン

TSに乗ると

2005-03-28 21:45:13 | TS200R
別スレでもう書いてるけど、久々にTSに乗った。
これに乗ると、いつも考えさせられてしまう。
・必要充分以上の加速。
・加重とか抜重とか難しい事を考えなくてもよく曲がる車体。
・回しきれるパワー&振り回せる車体。

そしてなにより、アップライトなャWションで可能になる圧涛Iな視界の広さ。
前傾バイクだから可能になる事も有るけど、少なくても高速道路を含む一般道で出せる速度以下なら、前傾ャWションって扱いが難しいから。

「難しい=楽しい」&「簡単=つまらない」
は否定しないけど、TSに乗る事は2ストだと言う事を差し引いても間違いなく楽しいのだ。

だから、普段スーパーバイクに乗ってる時にタイヤの面圧とか車体姿勢なんかを考えている自分に対して、「なにやってんのかねー、俺」なんて思いたくなったり。(苦笑)

とは言え、リッターの前傾バイクに乗る、と言う事にも魅力がいっぱい。
圧涛Iな加速、運動性能。
当然その扱いには神経を使う。
それを、なんとか手なずけようと試行錯誤する。
速度の乗ったコーナーリングなどで縦Gを感じ、高加重領域に身を置くって事に、ゾクゾクする。
危ない麻薬みたいなもん?(爆)

そうそう、昨日TSに乗っていて「何となく”曲がり”が鈍い」な、と思った。
で、さらに分析して行くと…。
特に曲がり始めが弱い、と言う感じ。
ステアリング軸のレスャ塔Xは決して悪くないのに。

リヤサスがヘタって来たのか…?
いや待て、それにしてはアクセルオンでグイっと曲がる感覚は消えてないぞ…。
って事で、TSの唯一のサス調整である、リヤサスの圧側ダンパーアジャストをチェック。
最強になってました。
そう、前回モトクロスコースに行った時のセッティングのままだったのだ。(^^;
と言う訳でダンパー位置を標準位置に。
結果、唐オ初めからクイクイ曲がるようになった。

これ、999の感覚と対比して初めて気がついた事で、インライン4(R1)との対比では気が付かなかった事。
だから、こういうまったく性格の違う2車に乗るって、つくづく面白いと思う。
まったく相まみえないようで、実は自分の中では大きく影響し合っている。

そっか、となると前回日光での999でのあれは…。
と考えて、次回999に乗る時のサスセットの方向性を考察…。

・・・・、病気じゃのぉ。(^^ゞ



(無題)

2005-03-28 10:53:17 | 刑事さん、オレやりました。
刑事さん、つい出来心でやってしまいました…。

たまたま荷物が積めるTSで行ってしまったのが運の尽きだったんでしょうか。
それとも、ちょうど良いサイズで好みの色が有ったからなんでしょうか。
いや、朝の出発時、現在のジャケットの色褪せの凄さ(酷さ)に考えさせられてしまった事も事実…。
でもこれで、やっとメッシュジャケットが着られる。(笑)