Waigaya Riders Club

Waigaya Riders Club(1998年1月発足)の発起人、タロウのブログ。
バイクの話がメイン

ずっとSSが好き

2009-06-24 19:57:00 | 戯れ言

すいません、戯れ言です。
ちょっと濃い話を思いついたので。(^^ゞ
瞬間瞬間の悦楽から長距離(食&温泉)ツーリングになる中で、どんなバイクを選ぶか?って話。

999やR1のようなSS車は、やはり瞬間の速さを負う使命が有ると思うんですよね。
結局、長距離or長時間走れる事を考慮した車体作りは、それはもうSSコンセプトからはどんどん離れてしまう気がします。
その中でどうして行くか…? 答えの1つがアップハンなんだろうと思います。
私も盗まれる前のR1には付けてましたが、やはり楽でした。
また、今の999も15mmアップのハンドル付けてます。
999はR1よりもずっと前傾キツイですが、これのおかげで、1日300kmが限界だったのに500kmは走れるようになりました。

これ以上は。。。
マシン任せで乗れる部分を増やす→細かい体重移動等に反応しにくくなる。
乗り心地を良くする(サスを柔らかく)→ハードコーナリングで無駄な動き
乗り心地を良くする(車重を増やす)→鈍重

ごく一部ではありますが、ちょっと書いて見ましたが、こんなに相反する条件が。(笑)
まあ、これらを高い次元で両立しているのが現代のバイクでは有るんですが、それにも限界は有りますよね。
快適性は現状のまま、年々、ピークを上げて(ピークを使えるような)いるのだとは思いますが。

私は、なんだかんだ言ってもSSが好きで長く乗っていくと思います。
その嗜好は、若い頃から変わらずずっと持っている。
だから快適とはわかっていても、FZ-1やV-MAX、FJR1300には行かない。
(主観評価で他意は有りません)「BMWなんて、オジンの乗るバイクじゃ!」くらいに、内心思っている。
ドゥカ好きな私だって、金銭的な事情が許せば、もう1台はR1です。
それくいらい、今年のR1は良くなってる気がします。
999は手放す気は無いので、説得力無いですが。(^。^;)

ただ、これから先…。 もしかするとFZ-1やFJRを選ぶ時が来ないとは言えません。
理詰めで、実用性や長距離を考えたらそうなりますから。 でも…。( ̄ー ̄)ニヤリッ

別に意地の張り合いで我慢し続ける必要は無いですが、なかなか(SS志向から)降りられない、孤高さを持った自分が好きですね~。


カワサキやホンダ、スズキが出てきませんが、他意はありません。
FJRはGT-Rに置き換えても良いし、FZ-1はハヤブサに置き換えても良いです。
あ、R1はCBRには置き換わりません。(爆)


くるくるフード

2009-06-24 13:28:00 | バイク エトセトラ
梅雨です~。雨です~。バイク通勤者はカッパを着るのです~。(笑)
前からここを読んでる人は知っていたかも知れませんが、私は通勤時はジャケットにもなるカッパを着ていました。
ほぼ毎日着ていたのですが、約2年半もちました。
が、予備として?置きカッパとしてワイズギヤの「サイバーテックスII」も持っていたんです。
価格、コンパクトさ、性能のバランスが取れた、良い意味で中庸なカッパですかね。
ただ滅多に着ることは無かったので、もう3年以上持ってますが充分に使えます。
で、これの機能の1つとして「くるくるフード」が有ったんです。
バイク用のカッパは、ヘルメットを被るのでフードが無い物が多いですが、上手く着ないと(ベルクロを良い感じで留めないと)、襟とヘルメットの間から雨が進入します。
特に後ろからは入りやすいのです。
この襟の部分は各社いろいろ工夫しているみたいで、カッパ選びの際に注意して見ると良いかも。

で、この「くるくるフード」はそもそも発想が違い、フードをした状態でヘルメットを被る事が出来る仕様だったんです。
だから、襟とヘルメットの間に隙間が出来ず、そこから雨の進入が無いのです。
「でもそれじゃあ首が回せない、あるいは回そうとするとフードが残って視界を遮るんじゃあ…?」
はい、なので、フードの取り付けが工夫されていて、首と一緒に回るように出来ているんです。
こういう工夫の仕方は、やはり車体メーカー直系ならではなんでしょうね。

他メーカーのフード無しで工夫されているヤツも、きちんと着れば、けっこう首からの雨進入は無いのですが、完璧ではありません。
それに、ちょっと身体を前傾方向以外で斜めにかがんだ時などは、フード無しだと間違いなく濡れます。

なので、私もそれを大いに堪能~。(大げさ)
でも最近、このくるくるフードの弱点を発見。
それは、メットの中が蒸れる事です。(^。^;)
濡れるよりはよっぽど良いのですが、この時期の気温だと、けっこう蒸し蒸し。
私は早朝とか夜の走行が多いのであまり気にならなかったのですけどね。

これはカッパ本体にも言えますから、もっと透湿性能が高くないと…、暑いの嫌~!、と調べて見たら、ワイズギヤから「サイバーテックスIII」が出ているではありませんか!
初期耐水圧20000cm2、初期透湿量5000g/m2/24h
う~ん、「II」より耐水は2倍だけど、透湿量は8000から5000に落ちてるなぁ、、、だけど着心地は良いのかぁ。。。。
それに、どうやら「くるくるフード」はやめちゃったみたいで。

まあ、数値データと実際は違う場合が多いし、素材性能より細かい工夫の方が効果が大きいとも思うんですけどね。

でも、すぐにすぐ必要ではないのですが、ちょっと調べてみましょうかね。
通勤用途での、コストパフォーマンスが良いヤツを探してみましょ♪