私が過去に乗って来たバイクの中で、実はWR250Rはかなり評価が高い。
順位は付けられないけど、R1やドゥカティ999達と比べても、トップクラスの1台。
エンジンパワー的にはその前のTS200Rの方がビンビンで上だったし、125の車体なので振り回し易かった。
、 更に前のDT200Rも乗り易さでは素晴らしかったのに、だ。
まあ実際、前傾バイクか大好きなのに、これなら次はビッグオフで良いな、と考え方を変えたのは、このWRを所有してからだ。
気に入った理由は、オフ車をオンロードで使うのが楽しいからだ、と思ったからだと思っていた。
低めのギヤリングなので加速が良いし、タイヤグリップが低い分、常に怖くない範囲で滑っていて、限界を超えてもいきなり滑る事が無く、むしろ公道では思い切って行ける場面が多く、お気楽に楽しめるからだ、と。
それはまた否定してない。
でも、ホントの所、私はWR250Rの弾けるエンジンが好きだったのではないかな。
それも、以前にも書いたけど、このエンジンは中速回転域のレスポンスがご機嫌に良いのだ。
高回転のビンビンさは、上にも書いた通り負けてない他車も多いから該当しない。
単気筒だ、という事も有るかな。
そんな訳で、ハスクバーナのビットピレン401か701に、今現在は興味津々。
401って400じゃん!
でもね。1気筒あたり400ccって、けっこう上限が近いと思うのです。機械的ね。
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