平成27年8月15日(土)残暑厳しい終戦70年を迎え、国家の過去の過ちにより昭和20年
東京大空襲、沖縄県糸満市一帯南部悲惨な地上戦、広島、長崎原子爆弾投下により罪のない
国民が若い尊い命が犠牲となり終戦70年の節目、新たな気持ちで亡くなられた方のご冥福と
どんなことがあろうと決っして二度と国家の過ちはあってはならない。
こうして戦後生まれた方が平和に何ひとつ不自由なく自由に生きていられるのは、戦前の若者
の沢山の命が犠牲になったことで平和が保たれていることを認識しなければならない。
最近の報道では、国民を不安にするような原発再稼動(勝手に再開しては大問題)、海外での自衛
権行使、拡大憲法解釈(国家の都合の良いことはだめよ)など不安材料は拭いきれない。
憲法第9条が保たれているのは過去の過ちが二度繰り返してはならんという全国民の意思が
明確であり少数の政党で決議するようでは危機感はさけられない。
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広島五日市港 豪華客船「クァンタム」寄港
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平成27年8月15日豪華客船クァンタムオブザシーズの寄港がお昼12時30分予定が
少し早まっていた。午前10時15分時間の余裕を持って会場に行くが一旦車で入るとなかなか
でることに時間がかかる。駐車場はない(事前告知はあるようである)しかし、シャトルバスが
運行しているとは当局の情報公開不足だろう。車で行ったももの一般公開は2時からとか係りが
いってくる。接岸時間も予定より早く、公開時間も不透明、見物人は迷う。
関係者の対応の悪さ、まぁ~中国人お客本意だろうから仕方ない。見物人には経済効果がない
分だけ対応は悪いようであった。本会場は、駐車スペースがないのでこのままだと豪華客船を
そんぶん見ることができないと判断し、はつかいち大橋を渡りコベルコの周辺の岸壁に車を
止め、午前11時30分ごろ沖合いを見ていたらもう豪華客船クァンタムオブザシーズの巨大な
姿は3~4km沖に停泊し徐々に会場の岸壁に向って接岸体制をとっている。
豪華客船の姿よりこのとてつもない巨大船がどうやって接岸するか見物人が見守り、沖合いから
徐々にゆっくりと手前にくるが速度はありが大きい分非常にゆっくりと感じる接岸まで10分余り
で無事に4000人余りのお客を接岸しただただ大きいのに驚く。
私が見た豪華客船クァンタムオブザシーズの場所は、会場ではなく
(1) コベルコ付近岸壁護岸(入港~接岸の様子)
(2) 商工センター8丁目、水産振興センター付近(船尾がよく見える)
(3) 西広島バイパス2号線井口台(民家がたくさんあるがよく見えるが小さい)
(4) 広島市佐伯区五日市南小学校付近(絶好の場所人気はほとんどない
防波堤の切れ目は、かなり大きく全体が見えて◎である。
(5) 広島市佐伯区隅の浜右側は廿日市港である。いつも初日の出を撮影。
岸の前には何もなく、はつかいち大橋がパノラマで見える絶景。
コベルコ西斜めの海岸の位置。はつかいち大橋向こう沖合いにそびえて
見える豪華客船クァンタムオブザシーズ「ナイスショット」1枚。
ハイビジョン撮影でここに1時間15分炎天下のなか傘指して撮影。
自宅にもどること午後3時20分
少し休憩して夜の出港が気にかかり急遽
コベルコ付近岸壁護岸(出港~離岸の様子)
日中の熱射も弱まりお昼の豪華客船クァンタムオブザシーズとは一味違う姿
日没後ライトアップされたイルミネーションがとても綺麗。
会場の方に目を向けると打ち上げ花火連発大歓声、見送る様子が離れても
伝わってくる。日本人ならではの感謝だろうね。遠い異国の中国からきてくれた
半日の滞在に幕がとじようとしている最中「汽笛」が大海原に響く。
思わず手を振り、無事に帰還してくれることを願い祈る。
YOUTUBEに数多くアップロードしています。よろしくお願いします。
再アップロードが最新であります。上記映像と同じです。
本当に忙しい、暑さも知らず撮影観るの繰り返しで自宅に戻ること午後10時15分
夏の良い思い出となり、この豪華客船クァンタムオブザシーズは沢山の「夢」、「希望」
を与えてくれる。残念なのは、身近で見ることができなかった。
ハイビジョン映像や各場所で撮影した写真を近日中公開予定