平成25年9月29日(日)朝から天候に恵まれ、広島市西区内にある広島サンプラザ大ホールで26回目を迎える全日本マーチングコンテスト広島県大会が行われた。広島県吹奏楽連盟の運営のやり方にあきれた私は、一旦、今回は「行きたくない」「見たくもない」と胸の中に決心していた。
理由は、ともあれ日頃から一生懸命がんばっている吹奏楽メンバーに会いたい。応援してあげたい気持ちは日に日に増してくる。当然、朝早く起きていることもなく、チッケットすら手配はしていない。どうせ、中学校部門の最後の方なので気長にしていた。
しかし、どうも虫の知らせか「当日券」のことが気がかりである。このチケットが無いことにはいくら見たいと思っても見ることはできない。午前11時過ぎ自宅を足早に出る。会場に着くやいなや、当日券先ほど完売しました。と貼り紙がしてある。「何に、見ることができんじゃん!」係りが会場の様子をみて又販売しますといわれ一安心する。予約、指定席の待ち列がただ事ではないようである。公園の先の方まで沢山並んでいる。当日券の再販売希望の方はここに並んでと指示受ける。私が1番となりの女性は2番。話をしている内に私のこと良く知っているようである。応援している中学校の過去の保護者様であった。時間を見れば12時過ぎ。指定席を待っている入場者は係員の指示で入りはじめる。約20分経過しても列の途切れがないほど多い。
しばらくして、やっと自由席の当日券をゲットすることに成功!嬉しかったなぁ~ 指定された自由席へ一直線。まだ沢山あいている。私の後100人以上は、いただろうか?側面のAB席で立ち見が多いようである。しかし、指定席やA,B席に空席がかなりある。なのに当日券の制限の必要はどういうこと。
広島県吹奏楽連盟主催マーチングコンテストで気づいたこと
さっと読んで聞き流して
つまり、結論から言うと一旦、指定席で見ておられる方が自分の意志で帰られても終日、その席は空いていても座れないのである。これは指定席制にしたのが失敗の現われでS席以外を自由席にすればそんなことは全く起こらず、少し違った方向から考えればすぐ判ることよね。A、B席の空席があっても終日座ることができない。帰られたかどうかも判らないね。やっぱりやり方がよくない。指定席制を今回より予約させランク分けして入場料を設定し、しかも空席を少なくしようと考えられたことがダメなんだな。S席以外を自由席にして途中で帰る方も沢山おられるので入場料の徴収と席の回転率を考えればだれだって簡単に理解できますよね。なぜこんな簡単なことがわからんかね?物事には一般的に新たなことをする前に念入りなシュミレーションしなければだめですよ。とつぶやく。
表彰式の時、幸いにも「混乱はなかった」と言われていることが、あんた外でスタッフがどれだけ苦労していたか判っている?会場では混乱はないようであったかも知れないが外での受付やアナウンスの呼びかけ大変だったんですよ。よく周りの状況をみて言わないとそれこそ誤解を招くことになりますね。
それと、もう一つ重要なことなので言っておきます。表彰式がまだ途中で行われている最中、審査員?(ホールではない審査席座席最初はおられた)が退席している。審査が済んだら終わりではありませんよ。何考えている?出演団体は一生懸命あんなに頑張っているのに途中で退席するとは非常に良くない。誤解が生じる場面があった。事情はともあれ「本日のプログラムは全て終了いたしました」とアナウンスがあるまでは関係者は退席しないようにお願いします。(笑)
事前説明なしに録音、録画の警告や荷物置きの注意あちらこちらで関係者で徹底している。良く守っている保護者、関係者、広島市民のモラルの良さは最高ですね。この程度で(吹奏楽コンクールは別)録音、録画の制限警告はやりすぎだ!保護者だって撮影を我が子にしてやりたい。できない悔しさだけが残る。大勢の方に制限は邪魔者です!を逆に警告する!
残念ながら私には、このよに感じました。さて来年はどうなるか?
さて、私が見る自由席は審査員から見て正面左側の席である。チッケト売り場で係りが親切丁寧に座席表を見ながら案内してくれる受付関係者。迷うことなく言われた周辺の席に座りパレードコンテストを拝見。すでに1番スタートの矢野中学校は終了していて2番より見ることとなる。今回は予想も上回るほどどの出演団体も大変素晴らしい。しかし、記録はできない。(言われたことは厳守する)昨年までは、何事も制限なっかたがどうやらアップロードが問題であるようである。撮影業者も著作権上収録できない(許諾とれない)ような映像(音)を一般人が撮影録画してアップロードしていたものが「著作権侵害」の警告受けていたようで今回のような経緯になったようだ。定かではないがそのようは話題もあった。善良な「第三者は大迷惑」だ! 一番大切なことはその著作物(演奏楽曲)の権利関係がどうなっているか。調べないといけないね。どうしてもアップロードしたけれな権利者より「許諾」をとるか「限定公開」という極限られた小数人を対象としたものにしないといけない。しかし、検索で行ってもネット上では検索不可能なのである。URLを知っているものだけが共有できる仕様である。全日本吹奏楽コンクールでは、撮影業者も著作権上収録できない(許諾とれない)ようなことシバシバあり得る。特に人気楽曲や映画音楽だったりとあるようである。
第26回全日本マーチングコンテスト広島県大会(中学校)
(1) 広島市立矢野中学校
(2) 呉市立昭和北中学校
(3) 東広島市立黒瀬中学校
(4) 広島市立古田中学校
(5) 広島市立長束中学校
(6) 府中町立府中中学校
(7) 広島市立安西中学校
(8) 広島市立五日市中学校
第26回全日本マーチングコンテスト広島県大会(高校以上)
(1) 広島市立沼田高等学校
(2) 広島県立安古市高等学校
(3) 鈴峯女子中・高等学校
今は記事を書く気になれない。
いつも見てくれているみなさんごめんなさい!
こんなやり方だれが決めたのでしょうか?
満足できない(自分が思うように撮影したい)記録映像を高価でも
買えというのか?入場料も今年から高いのにそれにプログラム販売
どこだってチッケト代払えばプログラムなど無料だよ。
金額の徴収ことばかりで午前、午後で500万円オーバーだな
無理やり強行にでるから問題があるので
そこまで制限しなくても「撮影後はアップロードはご遠慮下さい」ぐらいで
いいんだよ。
16年以上一度と途切れることなくマーチングコンテストの魅力で今日まで
観に来させていただいたが今回はあまりにもひどい!
私が怒るぐらいだけかな?多分大多数いるはずである。
マーチングコンテストに目を向けるとどの出場団体も「ゴールド金賞」をあげたい気持ちになりますね。結果はどうあれ、レベルは高い。
目を通して読んでいただきありがとうございます。