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<noscript></noscript>平成22年11月28日(日)いつもどおり起床し外へでて見るとまだ少し暗くて肌寒い。「わぁ~寒」で目がパッチリと開く。広島修道大学吹奏楽団の定期演奏会に行くため3日前から準備していた。デジカメ、ビデオ、バッテリー、テープとチェックして自宅を午前9時すぎに出た。
会場に到着すること10時、まだ開場まで3時間30分もある。ロビーで待っていると時折ホールから演奏のリハーサールが聞こえてくる。受付の美人にOB会長様はリハーサル中と思いますが用事があるので終わり次第会いたいと申し出た。私の趣味で制作した先日のある吹奏楽団の音楽CDをこのOB会長に手渡しするために早々来た。大変笑顔のいい方で温かく私を迎えていただいた。
本日の目的は「広島修道大学吹奏楽団」様の演奏される様子をビデオはもちろん超高音質な音楽CDに残すお手伝い。OB会長様とプログラムを1ついただいて早速ホールの中へ同行。15分かかって機材のセッティング終了。開場開始時間までリハーサルを見せていただいた。メンバーの方は本番さながら真剣に練習されておられました。開演5分前ロビーではいい場所観ようと大勢の人の長蛇。300人ぐらい並んでいたと推測、定刻の14時(午後2時)開演スタートとなり、オープニングにふさわしい「Where Eagles Soarー鷲の高く舞うところ」壮大かつ華やかな金管のファンファーレで幕は開けた。この演奏が終わるごろはホールの中は立ち見で大盛況。
プログラムでわかったのですがこの吹奏楽団も本年度の第51回全日本吹奏楽コンクール中国大会に出場されてGOLD金賞を受賞されていたのですね。素晴らし~いです。ここにその栄誉を称えて表彰状を贈りたいと思います。改めておめでとうございます。
プログラムの紹介
第一部 オープニングステージ
01 Where eagles soar 鷲の舞うところ
02 司会者ごあいさつ、組曲 仮面舞踏会のご紹介
03 組曲 仮面舞踏会より「ワルツ」
04 組曲 仮面舞踏会より「ノクターン」
05 組曲 仮面舞踏会より「ギャロップ」
第二部 ポップスステージ
06 ディズニー「白雪姫」より 口笛吹いて働こう
07 ジャパニーズグラフィティXⅢ~スポーツは青春ダァー!
08 Sweet Days メドレー
09 YOUNG MAN
第二部 合同ステージ
10 第26回 団長ごあいさつ
グスターヴ・ホルスト作曲 (会場で実演したものです。視聴可能です)
11 吹奏楽のための第一組曲 Ⅰ.「シャコンヌ」
12 吹奏楽のための第一組曲 Ⅱ.「間奏曲」
13 吹奏楽のための第一組曲 Ⅲ.「行進曲」
14 アルメニアン・ダンス パート
アンコール
15 「ルパン三世のテーマ」
16 「Al Compas del Mambo」
グスターヴ・ホルスト(Gustav Holst, 1934年没)
吹奏楽のための第一組曲は著作権切れとなっています。アップロードしておりますが全く問
題はありませんので視聴可能です。最高音質のmp3proでアップロードです。
広島修道大学吹奏楽部が実際に会場で演奏した素晴らしい演奏の一部を紹介。
聴いた途端にその素晴らしさとレベルの高さがわかります。目を閉じて聴くとひときわその良
さが伝わります。う~ん最高ね!
ここにアップロードしている映像は事前に実演家(演奏に携わる全ての方)に許諾を
頂いており、音楽に関しては著作権消滅(Gustav Holst, 1934年没)になっているので
複製権、自動公衆送信権、送信可能化権等著作権法に照らし合わせて行っており
問題はないと思います。 これは別としてなぜ著作権法がここまでやるか。
気分を新たにして聴いてください。
第3部 合同ステージ
ホルストによる1909年の作品。3曲からなる組曲で初演から100年経っている。
古典吹奏楽曲として絶対忘れてはいけない作品。
ホルストの作品では「惑星」が有名ですが合唱曲、管楽器の曲が多く残している。
作曲のホルスト先生が後世に残した楽曲を奏でるにあたり、どんなイメージ、思い
で作曲したのかじっくりと聴いてください。敬意と感謝の気持ちで聴こう!
演奏するのは広島修道大学吹奏楽団のOB、OGほか、みなさんです。
演奏は吹奏楽のための第一組曲「シャコンヌ」です。
演奏は吹奏楽のための第一組曲「間奏曲」です。
演奏は吹奏楽のための第一組曲「行進曲」です。
一般市民団体の吹奏楽の良さ、魅力を半減しているのは「文化庁著作権課」である。
現行著作権を厳守することは大切であるがネット社会のことは全く考えていないようだ!
管理人が以前からいっているように、ネット社会での利用者の自由を奪っているとしか
言いようがない。現行著作権法とは別に新規に「ネット著作利用権」でも策定して法の
整備を権利者、ネット共有サイト、利用者が公平かつ利用ができるようにしていただき
たい。吹奏楽には「文化庁著作権課」はいらない。邪魔なのだ!
このようにして大切な演奏記録を保存しています。趣味だからできるこだわりのDVD&CD。
二度と同じものが行われない演奏の思い出を大切にしたいものです。
いい音がするんだなぁ~!聴いたものだけが体感できる。