令和2年12月31日(木)
年末年始には数年に一度の超高気圧で豪雪模様!
異常低温に警戒せよ。
今晩から夜半未明にかけ大雪があると報道される日本海側。
そして凍結や積雪による交通渋滞は付きもので避けられない。
万が一そのような状況になっても対処できる食料と水を最小限に持参し
カイロや毛布、ポットに湯をいれて飲料水にすれば疲れも最小限になる。
注意したいのが暖房するのにエンジン掛けっぱなしで寝ないで!
周囲に積雪はなくともいつ大雪になるかも知れない懸念を持って、
停車中にエンジンで暖をとり寝ることは絶対しないで。
一酸化炭素中毒死になる。
風向きによっては車内に排気ガス流れ込むこともある。
最善策は、車内で寝る時は、エンジン停止が基本。
寝る前に十分、暖をとり毛布があれば暖めて寝る。
少々の寒さでは死にはしない。車内温度が下がれば目は覚める。
周囲に積雪がないことを確認してエンジンで暖をとる。
エンジンで暖をとって雪はなくても死んだ方もいる。
そして寝ているときに車の火災で九死に一生な体験もしている
方が身近にいる。
車内で寝る時は、エンジン停止が基本、複数人いれば交代で寝る。
いつも誰かが起きていれば大惨事は防止でき死ぬことはない。
年末年始の車での移動は、交通渋滞情報より天気予報、積雪や凍結の
情報が最も重要になってくる。いつでもパニックならず不安な一夜は、
一呼吸して冷静な判断が命を守る、家族を守るのだ。人の助けを求める
ことも重要だ。人困っていれば、自分の身柄を最優先に確保しつつ助けに
努める心構えは必要。これは、「日本人の暖かい心」だ。