令和3年7月20日(火)
今、RSウイルス感染症流行中、大人もカゼの症状似ている。
RSウイルス感染症の原因として
知られるウイルスです。
健康が一番!
乳幼児に多い急性の呼吸器感染症で、保育所、幼稚園などで問題となりますが、
高齢者の長期療養施設でも集団発生することがあります。
RSウイルスは、ヒトが生涯にわたって何度も感染を繰り返すウイルスです。
新生児にも感染し、生後1歳までに半数以上が、2歳までに
ほぼ100%が初感染します。夏ごろから流行が始まります。
秋に入ると患者数が急増し、年末をピークに春ごろまで続きます。
大人であれば感染してもかぜの症状ですむことが多いのですが、
新生児や乳幼児が感染すると重症化しやすい特徴があります。
実に乳幼児の肺炎の50%はRSウイルスによるものですし、
細気管支炎に至ってはその原因の50~90% がRSウイルスと言われています。
潜伏期間は2~8日(多くは4~6日間)。
発熱、鼻水、軽いせきなどの症状が2~3日続くとされています。
治るまでに要する期間は通常7~12日で、入院した場合は3~4日で改善すると
されています。RSウイルスのワクチンや特効薬はありません。
新生児にも感染し、生後1歳までに半数以上が、
2歳までにほぼ100%が初感染。
こうして免疫獲得して行くのですね。実に体は生きて行く術(すべ)を
持っているのですね。娘の子供にも言っておかないといけない。
RSウイルスは、人が生涯にわたって何度も感染を繰り返すウイルスです。
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