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岩国錦帯橋「岩国国際観光ホテル」で忘年会!                    長年勤務したもの同

2012-12-12 23:25:16 | 日記、記事

 平成24年12月11日(水)山口県岩国市にある岩国錦帯橋「岩国国際観光ホテル」かんこうに行く。忘年会としては少し早いが下旬は業務もピークとなり、広島市民の食卓へ新鮮な「海の幸」をドッサリとお届けする広島市中央卸売市場の水産棟では、一足早く年末商材やお正月商品が豊富な品揃えで商いされる。20日を過ぎるころ需要は一気に高まり、繁忙期を迎える。そのような事情を踏まえ少し早いが業務終了後、定刻の17時30分宿泊先のホテルから送迎バスが到着して乗客を待っている。もう17時30分といえば薄暗く冷たい北風が容赦なく頬(ほお)を刺激する。

 早く温泉に入りたい。冷え切った体や心を癒してくれるのは言うまでもなく「かんこう」の露天風呂。そう思いながら送迎バスは一路、山口県岩国市錦帯橋へ山陽自動車道下り線を直行する。岩国インターチェンジを出て清流の「錦川」を沿って岩国市内方面へ向かう。10分経過するころライトアップアされた「錦帯橋」、「岩国城」は絶景である。すぐそば、目的地のホテル「かんこう」が送迎バスの到着と同時に従業員スタフが出迎えてくれる。実に感じの良いホテルである。

 ここで忘年会すること10回は超えていると記憶している。ホテルロビーでは本日の忘年会を企画していただいた幹事さんに感謝。フロアーでは、部屋割りとご案内を幹事が真剣に聞いている。幹事が案内してくれる部屋へ足早に行く。気になるのがやはり「宴会」のメニューである。全員「露天風呂」、「大浴場」に行きその日の辛いことやいやなことを「かけ湯」でひと流しする。ウ~ン気持ちいいな!それこそ「いい湯だなお湯が天井からポタリと背中に」風呂で体も心も癒して温まった体は自分の部屋へ606号室「筏(いかだ)」へ急ぐ。

 待ちに待っていた定刻の19時、ついに「宴会」のスタートとなる。平日であるため広間にたったの10名足らずの席が確保してあるだけ。幹事も気を遣って十分過ぎるほどの料理を用意してくれていた。ありがたいのぉ~!ゆっくり食べていたが次から次へとお料理がでてくる。冗談抜きで「美味い」と思わず小さな声でつぶやく。幹事、すまんのぉ~と感謝するのみ。30分経過しアルコールも回り、気分も段々と大きくなり、「いらん事」を言い出した。ホテル側の大女将よりごあいさつがあり、順次宴会は進行中。歌を唄う者、その場で酔って寝込む者、愚痴を言う者、食ってばかりいる者それぞれ好き勝手で時間が経つ。我を忘れて自由奔放これでなくてはいけない。この日ばかりは「大馬鹿たれ」になっても良いのである。

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