平成26年8月31日(日)最後の日曜日「第8回広島ママブラス ♪Peace♪」のコンサートが廿日市文化ホール「さくらぴあ」大ホールで今回も盛大で大変楽しませてくれる。
記事記載に入る前にお伝えしたい
この度は、広島市安佐南区を襲った八木、緑井、山本、可部地区を台風11号による土石流の災害に見舞われ多数の死傷者、行方不明者、民家の倒壊が発生し、甚大な被害があった。亡くなられた方への哀悼のを意を表するとともにご冥福をお祈りいたします。1日も早い復興とご家族様のご健勝をお祈りいたします。
本日も、朝からどんよりと天候がはっきりしない曇り空、秋の気配を感じさせないこの「蒸し暑さ」湿度が大変高い。午前11時前「さくらぴあ」の大駐車場に到着。運よく20mぐらい行ったところで広島ママブラス ♪Peace♪の代表に遭遇。ホール裏口より特別にご案内していただく。会場ホール内では本番に向けての最終リハーサルが進行している。ホールの袖(一般客から見えないところ)には沢山のママさんが作られた衣装や演出用の小道具の数々に目を魅かれる。改めて代表にご挨拶して「本日は色々ご配慮ありがとうございます」といってホール中央いつものように撮影機材をセッティング。
少しリハーサルの流れを確認しながら時間が経過。う~ん大変いい印象を受け恒例の「楽器紹介」に続いて、第2部のディズニーの「エレクトリカルパレード」の色の鮮やかさ超超感激する。何と言っても電飾の点滅を取り入れての演出。本番への期待感は募る。リハーサルを見ているだけで最高の気分と爽快さが「脳」に久々に焼きつく。そして、12時近くになると(一般客と同じように並ぶ指示を事前にいただいている)一旦ホールの外に出向いて並ぶ。当然、私が1番の順番待ちであり、主催者受付係りのお兄さんといつものパターンで雑談をすること20分余り。
しばらくして12時30分ごろ2番目の順番待ちで年配のご夫婦がおられる。お孫さんと同伴でお目目のパッチリとした大変可愛い元気な男の子2人と、お姉さんがいる。普通にお話すること1時間(とても違和感なくあっという間に時間が経過)。ご家族5人で来られている平凡な方。ご主人が大変優しい方で言葉使いが大変きれいで印象に残る。反面私は、「広島弁」丸出しで少し恥ずかしい一面もある。
ご主人にどこから来られたの?と尋ねると「西区」からです。と速答。ついでにママさんは、何の楽器です?と尋ねると「パーカッション」といわれる。パーカッションと一口に言っても範囲は広いね!このご主人とお人柄に引きつけられ、撮影アングルは「パーカッション」で決まり。パーカッションも演奏者同様なくてはならない存在で演奏者を引き立てる役割りは極めて重要であり、なくてはならない。
そうしているうち、いよいよ開場の定刻13時30分が到来。ご主人とは別々の席となり一旦別れる。5分前アナウンスでホール内の諸注意がいくつか告げられ14時の開演を知らせるブザーが響き渡る。