平成28年5月27日(金)
広島市草津港、海上保安庁が
「キューキュー」「キューキュー」と警告音を発して緊急出動!
上空で報道のヘリ?旋回中。2隻の漁船に何が起こったのか?
米国オバマ大統領広島訪問に関連して平和公園周辺や主用幹線道路は軒並み警戒レベルは
非常に高くなっている県警による検問や持ち物検査もあるようだがそんな中、「港」に目を向けると
広島市西区草津港は、オバマ大統領が訪問する大統領専用ヘリの着陸ポート「広島西飛行場」が
隣にあり、当然ながら警戒区域になっている。広島市や漁協関係者より市場関係者(出荷者)に
事前連絡が不十分な結末となりこのような事態が起きたのだろう。
別に海難事故でもなく事件でもなく漁船が通過することはよくあることだ。
海上保安庁と漁船とのやり取りの詳細はわからないが漁船がいつものように何も知らずに港に
戻る最中の出来事。状況はともあれ警戒区域内に(時間帯)進入すれば海上保安庁は、警告や
出動はよくあることだ。交通の検問と同じで取調べの対象となりそれが公務である。
漁船にとっては大変驚いたことでしょう。何もなかってよかった。
大統領専用ヘリが広島西飛行場ポートに向う
オスプレイが飛んで広島西飛行場ポートに向う
広島市草津港 緊急発進!草津港緊迫する船舶
上空は旋回、海上は緊迫状態2隻の漁船に何が
広島市草津港 漁船が無事何事もなく「港」にもどる
オバマ大統領 広島訪問ありがとう無事に帰路祈る!
平成28年5月27日(金)
当日、伊勢志摩サミットを終えた米国のオバマ大統領を乗せた大統領専用ヘリが
広島西飛行場ポートに到着。たくさんの市民に歓迎され、原爆資料館見学?、
原爆慰霊碑に献花平和への演説、黙祷、原爆被爆者との交流など
直接的な謝罪はないが演説の同時通訳を聴くと惨劇に対するオバマ大統領の思いが
よく伝わってくる。現職の大統領が(原爆投下の国)広島市に足を運んでくれたこと、
演説中は、多くの広島市民が関心を寄せ71年前突然天空から死が降りてきた
被爆を体験された多くの方々はすでにお亡くなり、平和維持、核兵器廃絶、世界で最初の
原爆投下の事実を後世に継承していかなければならないと広島市民は思っている。
オバマ大統領の力強い演説はいつまでも心の奥まで残ることでしょう。
亡きお袋に「アメリカの大統領が被爆から71年目に広島に来たよ、実現したよ」と
報告をしたい。広島で被爆されてお亡くなりになられた方々へのご冥福をお祈りして
安らかになってほしいです。
そう遠くない過去の事実を忘れることがあってはならない!
原爆投下の広島の地からオバマ大統領自身が演説の中で核兵器廃絶を強く世界に向けて発信。
表現の違いはあるかも知れないが核兵器廃絶は「人類の責任」とはっきり言っておられる。