平成26年11月30日(日)最後の日曜日。秋が深まり山里では紅葉が進ん
で大変きれい。落葉樹のイチョウや楓(かえで)の木の葉も風が吹くとその葉
が1枚また1枚と段々と落ちて行く。
こんな「秋の季節」の最中、広島市佐伯区では朝早くから区民文化センター
広場に大勢の人が並ぶ入場者。
この大行列は、第24回を迎えた「神楽祭」を遠方より来られた人
(呉から来られた方)や佐伯区内のお爺ちゃん、お婆ちゃん、親子連れ、
神楽マニアの人でまだ開場時間にはほど遠いのに順番に並んでいる。
主催者様が「まだ当日券」はあるよ。と待ち人に声をかける。
佐伯区の神楽は周辺の市町村にも根強い人気があるようだ。
神楽の舞にふさわしい秋晴れに包まれ入場者は時間の経過とともに
詰め掛ける。開場30分前には500人以上は並んでいる。
定刻の午前9時30分無事開場開始。
チケットの半券をプログラムと引き換えに最後列の撮影場所に急いで行く。
撮影に関しては事前に主催者代表に許可をいただいての撮影となる。
視聴者の皆様にお願い
映像については、事前に神楽祭事務局に自動公衆送信権 (アップロード)については、各神楽団の代表にそれぞれ 「許諾」しています。 ダウンロードについては、各神楽団の許諾なしに行うことは 情を問わずできません
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ホール内での飲食禁止、ましてや飲酒している者に超激怒!
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秋の季節になれば「秋祭り」、「神楽」といった日本古来の各地方に伝承
されている「舞」であり両者も神様(神社)に対する奉納、奉仕が第一である。
普通の見せ物とは程遠い見方ひとつにとっても神に感謝する精神で見て
いく必要がある。そういった中、ホールアナウンスにあったように禁止行為
「飲食」を平然と他人に迷惑をかけていることも気付かず飲酒をいている
愚か者がいる。いい大人がこんなことでは非常に情けない。
佐伯区民のモラルが問われそう。