花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

祝!「三国志」読破~♪

2009年09月12日 | 三国志
(←字幕...「大部分百姓」って...(笑))

やっと...ついに...とうとう...(新装)吉川栄治版「三国志」読み終わりました~

読み始めた頃...青年だった劉備の親孝行ぶりに泣かされてから...はや4ヶ月...

その間...「レッドクリフ」を劇場に6回も観に行ったり...「大漢風~項羽と劉邦~」を観始めて...

胡軍@項羽様に...ドキドキしたり...脱力したり(汗)...泣かされたり

そして...続いて「大明帝国 朱元璋」を観始めて...また新たなフー様の魅力を知り...(お焼き~

最近ついに観終わって...もう一度観たくなってDVDを買ったり(笑)

合い間に「天龍八部」を観て...蕭峯が出てこなくてキレたり(笑)...(まだ...最後の1話...観れていません

そしてそしてフー様が来日されたり......いろんな事があったな~(...遠い目


途中までは面白さに引き込まれて...順調に読み進んで来たんだけど...
(あのタウンページ並みに分厚い本を...出掛ける時も持ち歩いてたくらい

最終巻が...どうもね......関羽以下...みんなが次々に死んでいくのに耐えられなくて...

最終巻だけで...1ヶ月半くらい止まっちゃってました...

でも...一番うれしかったのは...趙雲様は小説の中でも...やっぱりステキで...男らしく

真っ直ぐな心を持った「漢」の中の「漢」だった事...まさに故軍@趙雲そのものでした



(趙雲様の活躍する場面は...何度も繰り返し読んだので(笑)本を持つと自然にそのページが開きます

こんなに「本」に感情移入したのって初めてかも...



最初の頃に登場しては消えて行った...字(あざな)も無き武将達はすっかり忘れてしまったし...

一部記憶が曖昧なところもあるので...もう一度読まなくてはと思ってます(次は北方版で...


それから...吉川版では「夏候惇(かこうとん)」が(かこうじゅん)だったり

「夏候楙(かこうぼう)」が(かこうも)だったりするけど...どっちが本当なんだろう?...という疑問が...

一般的に(かこうとん)な気がするんだけどな~(「三国無双」とかでもそうだし...

吉川版が書かれた時代が古いせいでしょうか?
コメント
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