花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

B+偵探

2014年04月07日 | 譚耀文
シネマート六本木で 『 初夏のパン祭り 』 が開催されますが 詳しくはこちら

《 影なきリベンジャー (極限探偵C+) 》( 原題 《 C+偵探 》)
《 冷血のレクイエム (極限探偵B+ )》( 原題 《 B+偵探 》)
《 コンスピレーター 謀略 (極限探偵A+) 》( 原題 《 同謀 》)
《 惨殺のサイケデリア 》( 原題 《 追凶 》)

このうちの 《 B+偵探 》 にタムタムが出演しています

(《 B+偵探 》...《 冷血のレクイエム 》 なんて邦題になっちゃったんだね...)

香港版は去年の今くらいに購入して、すでに鑑賞済みなんですが...

タムタムが出てるのに今まで感想を書いてなかったのは...

私としては珍しい事に、この作品に出てるタムタム(の役)があまり好きじゃないからなんです

でも、せっかく日本の劇場での上映が決まったので、日本公開記念ということで(笑)

去年書いてずっとそのままになっていた感想を引っぱり出してみました

(少々辛口です...タムタムゴメンね(笑))



~あらすじ~

サム事件を見事に解決した私立探偵チェン・タム(郭富城 アーロン・クォック)の協力で
彼の友人でタイ警察のチャック刑事(廖啓智 リウ・カイチー)は昇進のため
新たな特捜部署に配置換えとなるが、自分より年下のボス(譚耀文 パトリック・タム)とそりが合わない
そんな中、娼婦が惨殺されている事件が発生し、チャックはサムに協力を求める
そして第2、第3の殺人事件が発生。あまりの残酷な殺害方法であるために
チェンは犯人は二重人格者でないかと推理する
そして事件を調べているうちに、今度はチェンとチャック刑事も命を狙われるが...


譚耀文さま@盧長官...なんだかイヤなヤツでした...



上司には調子のいい事を言って、部下の手柄は全部自分の手柄にしちゃう...みたいな

おべっか使いの中間管理職っぽい警官で...



廖啓智@チャックに対しては上から偉そうにしてるし...(上官だからいいんだけども(笑))



事件現場に来てはいろいろ探ってる探偵チェン(郭富城 アーロン・クォック)にも

露骨にイヤな顔してイヤミ言っちゃったりして...



(でも、オフショットでは楽しそうに何か喋ってますね(笑))



チェンは 「猟奇的連続殺人の犯人は警察関係者か?」 みたいな推理をするし...



盧長官も部下に命令してチェンを脅したりするし...

途中まで、もしかして犯人はタムタムかも?なんてちょっと疑っちゃったじゃんか~

でも、チャックが何者かに襲われた時はすごく心配していて

「あれ?盧長官優しいトコもあるじゃん」 みたいな...

凄くいい人でも、凄くワルい人でもない...なんとも中途半端な役で

なんだかタムタムの良さが生かされてなくて勿体ないな~と思いました

(ワルなら徹底してワルいヤツを演じた方がタムタムの良さが出ると思うので...)

という事でコレは私の中でハズレですね...

(以上...1年前に 《 B+偵探 》 を観た直後の感想でした )


役的にはハズレって言っちゃってるけど、もちろんタムタムはカッコいいので(笑)

東京まで観に行きたい気持ちもあるんだけど...6月くらいに東京に行く用事があるし...

連続遠征はお財布にもイタイので...遠征費は 《 救火英雄 》 の時まで取っておく事にしま~す

(もうすっかり私の中では《 救火英雄 》 日本上映決定!みたいなノリでゴメンナサイ(笑))


しか~し...シネマート六本木ほか全国順次開催決定!...なんて書いてあったけど

この場合の全国順次って~のは名古屋・大阪・福岡みたいな感じなんだよね...いつも...

えぇえぇ...期待なんてハナっからしてませんから...

でも 《 B+偵探 》 の日本版DVDが出たら当然買いますけどね
コメント (4)
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