《 毒戦 》 (邦題 《 ドラッグ・ウォー 》)
~あらすじ~
中国・津海にあるコカイン製造工場から逃げた際、事故を起こし
病院に運ばれた香港出身のテンミン(古天楽 ルイス・クー)は
中国公安警察の麻薬捜査官ジャン警部(孫紅雷 スン・ホンレイ)から
減刑を条件に捜査への協力を要請される
テンミンの情報をもとに極秘潜入捜査が進むにつれ、中国全土だけでなく
韓国、日本にまで及ぶ巨大麻薬シンジゲートの存在が浮かび上がり...
実はコレ...少し前に観たんだけど...タムさまの出演映画情報が目白押しだったり
ちょっとバタバタしてたり、風邪ひいて脳みそが死んでたりしたので(笑)
箇条書きに書き留めた感想がまとめられずにいました...ってかまだ全然まとめられてませんが
いい加減忘れちゃいそうなので、こんな感じでご勘弁を~
あちらの高速料金所の職員って、いちいち通る車の中までチェックしてんのか...
と思ったら密輸取り締まりの警察だった(笑)という感じで始まったこの映画...
事前情報を何も入れないで見始めたので、最初、孫紅雷がワルにしか見えませんでした(笑)
(まぁ、潜入としては最適任って事だけど(笑))
そして、ヤク入りカプセルを飲み込んで運ぼうとしていた運び屋をとっ捕まえて
浣腸してカプセルを取り出す...というシーンを、カレーを食べながら観てしまったワタシ...あうぅ...
古天楽@テンミンをとっ捕まえた孫紅雷@ジャン警部は、テンミンと司法取引をすることになるんだけど...
黄奕@ベイって、いかにも聡明そうでキレイだな~ って
孫紅雷そっちのけで黄奕ばかり見ちゃいました(笑)
こういう飾り気のない格好の時にキレイなのがほんとの美人だと思う
こちらは、昼も夜もずっと休まずに、ヤクの原材料を積んだトラックを追っているデカたち
ジャン警部の応援が来て真っ先にしたことが立ちションって ...リアル~(笑)
(あ!そういえばこの人 ↑ 「観衆喜愛的港澳台演員賞」 の一番のライバルじゃないすか...)
今度は、面識のないハハに成りすましてヤクの取引相手と会うジャン警部...
ハハになり切ってる時は、満面の笑顔で気味悪さ倍増(笑)
色んな人を演じなくちゃならなくて、刑事って演技力も必要なんだね...
あ、姐御って言われてたハハの女は 《 水滸伝 》 の潘金蓮でした
美人なんだけど、やっぱりケバい系の顔だからこういうのが似合うワ~(笑)
そして、郭濤(グオ・タオ)さんが耳の不自由なヤク製造工場の男で登場
最初は、いつものすっとぼけた風貌で、人がいいオッサンって感じだったのに...
警察が突入した途端に表情が一変!パジャマ姿で撃ち合うグオ・タオさんスゲ~(笑)
お話の半分くらいで、林雪さんや張兆輝さんを投入してくるってのも贅沢な使い方でした
最後は、ルイス@テンミンの寝返りの寝返りで、仲間も警察もみんなぶっ殺すぶっ殺す
こんなに凶悪な古天楽は初めて見ました
捕まったら死刑だから当然だけど...最後まで逃げようとする執念はすごかった
ジャン警部が、最後の力でテンミンの足首と自分を手錠で繋ぐ...というシーンは
《 男児本色 》 の呉京哥を思い出しました あ...繋いだのはジェイシーだったなぁ...
この映画には、なんだか当局の薬物に対する厳しい姿勢が表れていたように見えました
こういう悲惨な目に遭うから最初っからやめとけよ...みたいな...
たまたまなんだけど、あちらで一連の薬物での逮捕が相次いだ時に観たので
色んな事が頭を過ってしまって...何だかタイムリーすぎて怖さ倍増~
そして、あちら方式の薬を注射する死刑シーン...
淡々と機械的に行われる処刑がリアリティーがあってより怖かったです
観終わった後に救いはありません...ウツ気味の時は観ない方がいいと思います
~あらすじ~
中国・津海にあるコカイン製造工場から逃げた際、事故を起こし
病院に運ばれた香港出身のテンミン(古天楽 ルイス・クー)は
中国公安警察の麻薬捜査官ジャン警部(孫紅雷 スン・ホンレイ)から
減刑を条件に捜査への協力を要請される
テンミンの情報をもとに極秘潜入捜査が進むにつれ、中国全土だけでなく
韓国、日本にまで及ぶ巨大麻薬シンジゲートの存在が浮かび上がり...
実はコレ...少し前に観たんだけど...タムさまの出演映画情報が目白押しだったり
ちょっとバタバタしてたり、風邪ひいて脳みそが死んでたりしたので(笑)
箇条書きに書き留めた感想がまとめられずにいました...ってかまだ全然まとめられてませんが
いい加減忘れちゃいそうなので、こんな感じでご勘弁を~
あちらの高速料金所の職員って、いちいち通る車の中までチェックしてんのか...
と思ったら密輸取り締まりの警察だった(笑)という感じで始まったこの映画...
事前情報を何も入れないで見始めたので、最初、孫紅雷がワルにしか見えませんでした(笑)
(まぁ、潜入としては最適任って事だけど(笑))
そして、ヤク入りカプセルを飲み込んで運ぼうとしていた運び屋をとっ捕まえて
浣腸してカプセルを取り出す...というシーンを、カレーを食べながら観てしまったワタシ...あうぅ...
古天楽@テンミンをとっ捕まえた孫紅雷@ジャン警部は、テンミンと司法取引をすることになるんだけど...
黄奕@ベイって、いかにも聡明そうでキレイだな~ って
孫紅雷そっちのけで黄奕ばかり見ちゃいました(笑)
こういう飾り気のない格好の時にキレイなのがほんとの美人だと思う
こちらは、昼も夜もずっと休まずに、ヤクの原材料を積んだトラックを追っているデカたち
ジャン警部の応援が来て真っ先にしたことが立ちションって ...リアル~(笑)
(あ!そういえばこの人 ↑ 「観衆喜愛的港澳台演員賞」 の一番のライバルじゃないすか...)
今度は、面識のないハハに成りすましてヤクの取引相手と会うジャン警部...
ハハになり切ってる時は、満面の笑顔で気味悪さ倍増(笑)
色んな人を演じなくちゃならなくて、刑事って演技力も必要なんだね...
あ、姐御って言われてたハハの女は 《 水滸伝 》 の潘金蓮でした
美人なんだけど、やっぱりケバい系の顔だからこういうのが似合うワ~(笑)
そして、郭濤(グオ・タオ)さんが耳の不自由なヤク製造工場の男で登場
最初は、いつものすっとぼけた風貌で、人がいいオッサンって感じだったのに...
警察が突入した途端に表情が一変!パジャマ姿で撃ち合うグオ・タオさんスゲ~(笑)
お話の半分くらいで、林雪さんや張兆輝さんを投入してくるってのも贅沢な使い方でした
最後は、ルイス@テンミンの寝返りの寝返りで、仲間も警察もみんなぶっ殺すぶっ殺す
こんなに凶悪な古天楽は初めて見ました
捕まったら死刑だから当然だけど...最後まで逃げようとする執念はすごかった
ジャン警部が、最後の力でテンミンの足首と自分を手錠で繋ぐ...というシーンは
《 男児本色 》 の呉京哥を思い出しました あ...繋いだのはジェイシーだったなぁ...
この映画には、なんだか当局の薬物に対する厳しい姿勢が表れていたように見えました
こういう悲惨な目に遭うから最初っからやめとけよ...みたいな...
たまたまなんだけど、あちらで一連の薬物での逮捕が相次いだ時に観たので
色んな事が頭を過ってしまって...何だかタイムリーすぎて怖さ倍増~
そして、あちら方式の薬を注射する死刑シーン...
淡々と機械的に行われる処刑がリアリティーがあってより怖かったです
観終わった後に救いはありません...ウツ気味の時は観ない方がいいと思います