花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

新 水滸伝 其之十八

2014年11月06日 | 中華電視劇
すいません...ちょっと(ずっと(笑))中弛み状態でして... なかなか感想が書けませんでした...

観る時にウキウキ観られないと感想を書くパワーが出ないというか...

タムタムが出てたら毎回書いちゃうんだけど(笑)

なので、書けない間にあった出来事を簡単に...


偉そうな知県を痛めつけて、服をはぎ取って知県府を乗っ取った李逵が閻魔大王みたいでした(笑)

クソ役人はぶっ殺しちゃったりするクセに、民には優しかった李逵は

招安を台無しにした件で宋江に処刑されそうなところを、民からの感謝の言葉で禁酒刑で済み...

朝廷では、梁山泊の招安を受けるべきだという宿大尉と

梁山泊は叩き潰すべきだという高俅の意見が真っ二つに別れ...

とりあえず朝廷の使者を送ることにしたけど、その使者が失礼なヤツで

勅書の内容も梁山泊を愚弄したひどいモノ...(← 計画をぶっ壊そうとした高俅の入れ知恵)

結局、使者をボコボコにしちゃったので招安はお流れに...



ここでちょっとだけ佟大為が出てきたりしてましたが...そこはさらっと流して(笑)

そして、朝廷が梁山泊討伐に大軍を出撃させ、梁山泊はこれを迎え撃つことに...


いよ~っしゃ  ちょっと中弛みしてたけど面白くなってきた~

こういう男気あふれるヤツが観たかったのよ~


高俅を迎え撃つ相談をする好漢の面々は、なぜかみんな脱いでいたんだけど...

オナゴへのサービスなのかな?...でも魯智深のは要らないな (笑)



燕青の入れ墨は花鳥画のような雰囲気...こういう絵画みたいなのは日本の入れ墨には無いよね



でも、これにも萌えないワタシは(笑)「描くの大変だったんだろうな~」 と思って見てましたとさ



私はやっぱり上品で知的な呉用さまがいいワ


そして高俅の軍は、湖の要塞梁山泊を討つためにデカい軍艦を作ったせいで身動きが取れなくなり

水に強い梁山泊軍にコテンパンに負けるという展開に...

船の大軍...水に不慣れな兵...おまけに連環の計まで出てきたとあっては、もう曹操軍に見えちゃって(笑)



これはも~火計しかない  東南の風を待つんだ...呉用さまの合図で一斉に火を放て~ って

すっかり “脳内レッドクリフごっこ” しながら観てました(笑)


《 水滸伝 》 は残り4枚(8集)今月分で完結です ...あと少し...がんばります
コメント
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