タムさまのお誕生日だ 『 香港国際電影節 』 だ 《 衝鋒車 》 祭りだ 《 葉問3 》 だ 《 踏血尋梅 》 だ...
と、嬉しい事にタムさまの動向がとても活発で、blogに書きたい事がいっぱいあり過ぎたので
どんどん後回しにされ(汗)観てから時間が空きすぎて、記憶も曖昧になってしまったので(對不起~)
今回の 《 新版 射英雄伝 》 の感想は1ヶ月8集分( 25集~32集)の
まとめ端折りバージョンとさせていただきます (← 明らかな手抜き(笑))
前半4集は 「桃花島でお蓉に結婚を申し込む欧陽克VS郭靖の巻」
後半4集は 「無人島でお蓉に言い寄り、手酷いお仕置きを喰らう欧陽克の巻」 です(笑)
お蓉に結婚を申し込むために、欧陽克が欧陽鋒と一緒に桃花島に乗り込んで来たけど...
前にも言ったけど、私こういうキザったらしいキャラが苦手なので...(迷の方ゴメンナサイね)
欧陽克が得意技の蝦蟇功を練功しているのを見ても...
同じ蛙だったら絶対!金不喚ちゃんの蟾功の方が強いに決まってるワ~...とか...
大体、蝦蟇功の使い手なのにヘビ使いって矛盾してるじゃん...とか...ツッコミまくり(笑)
でも、お蓉に 「欧陽克に嫁ぐくらいなら死ぬ」 って言われてるのを見て
九妹に 「あんなヤツ大っ嫌い」 って言われてた金不喚ちゃんを思い出して、ちょっと気の毒になりました
そして、郭靖の師匠洪七公まで桃花島にやって来ちゃって
東邪、西毒、北丐が揃い踏み~(笑)
この3人...毒酒で乾杯して、あとでそれぞれのやり方で毒を出してるのが面白かった(笑)
この時欧陽鋒が 「私には見せかけの善良な顔と、隠された邪悪な顔がある」 って言ってたけど...
アンタ...見せかけも邪悪そのものでしょうが(笑)(ちなみに私、西毒は尤勇(ヨウ・ヨン)版の方が好きです)
そして、師兄の遺志によって九陰真経を習得できない周伯通は
郭清に内緒で九陰真経を習得させていたけど...ジジイなのに肌艶が良すぎ~(笑)
小っこくって、すばしっこくって、子供みたいで憎めないキャラです
前半4集には、キャラの濃~いオジサマがいっぱいでした(笑)
そして、色々あって(← おい)無人島に流れ着いたお蓉と洪七公と欧陽克...
西毒の毒ヘビにやられて、自分の命が長くないと悟った洪七公は
丐幇の幇主の座をお蓉に譲る事にして、幇主の証、打狗棒を託すんだけど...これって...
まさにこれ ↓ だよね (あぁ...喬峯さまお懐かしや...)
丐幇の幇主ってオナゴでもなれるんだね
だけど洪七公...自分で 「もう長くない」 って言ってる割に、ものすごく食欲があるんですけど~(笑)
なんだかこのまま最後まで死なない気がします
そして、郭靖が行方不明なのをいいことに、お蓉に言い寄るナルシスト欧陽克
「他に誰もいない島だ、いずれ私を愛するようになるさ...」 とか言っちゃって...ゾゾゾ~
あまりにエロしつこい(笑)欧陽克は、お蓉にデカい岩の下敷きにされていたけど...
お蓉ってホントにドSだよな~ なにもそこまでしなくても
そこへ、やっぱり生きていた(笑)郭靖と欧陽鋒が上陸
初めて父に優しくされて、岩の下敷きになっていても嬉しそうな欧陽克は
満潮を利用して、無事に救出されていたけど...
あれ?...確か旧版では岩に挟まれたまま溺れ死んだんじゃなかったっけ?
お話が微妙に違うのかな?...それとも私の記憶違い?
そして、欧陽鋒が息子の手当てをしてる隙に、筏で脱出するお蓉と郭靖と洪七公の3人...
取り残された欧陽親子は偶然通りかかった楊康の船で救出され...
お蓉たちが流れ着いた先が偶然、郭靖の父の故郷、牛家村で(笑)
そこで周伯通と穆念慈に偶然再会して、郭靖と楊康も偶然出会っちゃうとゆ~(笑)
おいおい...いくらなんでも偶然が多すぎだろ...
あぁ...まだ4月分を1集も観てないんだった...ちょっと追われ気味~
PS...《 衝鋒車 》 朗報~
劉浩良監督の映画処女作で、香港、中国内地でも好評を博している 《 衝鋒車 》 が
この度 『 第3届伦敦国際華語電影節 』 (ロンドン国際映画祭)にノミネートされました~
色んな映画誌の評価も上々だし、昨日からマレーシアでの上映も始まったみたいだし
なんだか毎日嬉しいニュースが入ってきて、我が事のように嬉しいです
この勢いで、どうか日本にも上陸プリーズ~ 言霊さまぁ~~