花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

鳳凰牡丹 其之二

2015年04月20日 | 譚耀文
城下で何者かに追われてる2人のオナゴ、韓瀛珠(李泰蘭)と侍女の薀儿...

侍女の方は 《 天天有喜 》 の九妹(穆婷婷)でした(笑)



(中華ドラマって人材不足なのかな?...どのドラマもみんな同じ人が出てるんですけど...)

逃げ込んだ家にはホームレスのようなじいさまと子供たちが大勢...



小丐幇(笑)たち...カワイイ (へぇ~...乞食の事を “花子” って言うんだね)

小姐と侍女は、じいさまに 「父の冤罪を晴らすために王城へ行く」 と話し城門へ行ったけど

案の定門前払いを喰らって、またじいさまの家に逆戻り...

その頃、宮廷の朝議の席に宣王(伯建)さま登場~



なんだか座り方がとっても偉そう~ 陛下だからいいんだけど(笑)



仲豪は陛下に、宣王(伯建)の亜父、王公公を裏切り者だと弾劾する上奏をし

伯建は 「証拠はあるのか?証拠を持って出直してこい」 と...

う~ん...言ってる事はごもっともなんだけど...メンドクサイ...早く終わらせて帰りたい...というのが見え見え...

暗愚なの?やっぱり暗愚なのか?宣王陛下ぁぁぁ~


そして、すっかり白髪になった王公公は、朝議で仲豪が自分を弾劾したと報告を受けて顔面蒼白



(どっかオバちゃんみたいだな...王公公(笑))

危機感を持った王公公は、急いで皇后(伯建の母)の下に行って仲豪の悪口を言い

「陛下の命を狙う恐れがあるから、早く辺境に飛ばしたほうがいい」 と入れ知恵を...

コイツ...「王尽忠」 っていう忠臣の鏡のようないい名前を持ってるんだけど...完全に名前負けだな(笑)

一方、都尉衙門に訴えに行った韓瀛珠と九妹...じゃない 薀儿は

訴えられちゃ困る王公公の手の者に襲われて殺されそうになるけど...

そこを救ったのは、仲豪の配下凌風でした...って...



この人も 《 王の後宮 》 の楊永の兄ちゃんじゃん...汪直さまがぶっ殺しちゃってゴメンネ(笑)

(やっぱり中華ドラマって人材不...以下省略)

逃げる時に刀で斬られた薀儿を医者に診せたいのに、お金が無いから誰も診てくれず...

薀儿を救いたい一心で、薀儿を売ることにした韓瀛珠

(中華ドラマで、父の葬式代が無いから自分を売るってのは時々見かけるけど...

怪我を治してくれる人に侍女を売るって...なんかスゴイな...

それを偶然見掛けた仲豪が買ってたけど...さては韓瀛珠に惚れたな?...仲豪(笑)



しかし...ここまでの所、タムさま@伯建はあまり感情の見えない人形みたいな暗愚な陛下で

弟仲豪は民思いのいい人...ってスタンスで描かれてるし...
なにより、タムさまがほとんど出てこなくてつまんな~~い

も~ ワルならワルで、もっととことんワルい事をやって(笑)

例の目で殺すステキなワルイ顔をして、私を萌え萌えキュンキュンさせてくださ~い

(次回に期待~
コメント (2)
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