《 總舖師:移動大厨 》( 邦題 《 祝宴!シェフ 》)
~あらすじ~
父親が有名な宴席料理人であるシャオワン(夏于喬 キミ・シア)は
モデルを夢見て台北に移り住むが成功せず、恋人の借金まで背負い逃げるように帰郷
父の死をきっかけに夜逃げした母パフィー(林美秀 リン・メイシウ)は
食堂を経営していて、シャオワンも手伝うものの閑古鳥が鳴いていた
ある日、亡くなった父を訪ねて老夫婦がやって来る
彼らは、二人が出会ったときに食べた料理を再び食べたいと考えていて...
血の滲むような厳しい修業を積んで、何十回も試行錯誤して、究極の料理が完成していざ決戦へ!
みたいな料理バトルモノでは全然なくて(笑)...なんだか色々とゆる~い映画でした
1回戦前夜になってもまだメニューが決まってなかったり...
なんだか憎めない借金取りの2人(ド素人)を助っ人にしたり...
決勝戦前日になって急遽足りない食材調達を頼んだり...
前日に見つけたお父ちゃんのレシピを付け焼刃で作ったり...
色々とその場しのぎなのに、それで決勝戦まで行っちゃうんだから
他の店の料理人はナニやってんだよ...って気がしないでもなかったけど(笑)
でも、そのテキト~なゆるさが、なんだかホッとできるというか
コメディーだから細かい事は置いといて(笑)心がジ~ンとあったかくなるお話でした
至る所に出てくる台湾の古い建物や(師父シブい)
宮崎駿監督は 《 千と千尋の神隠し 》 の時、九份だけじゃなく、こういう街並みも参考にしたんだろうな...
と思わせる古びた路地裏の街並みもステキでした
って成田空港Tシャツ着てるし(笑)
台湾の演員さまはあまり詳しくないので、知らない人ばかりだったけど...
楊祐寧(トニー・ヤン)は、どこかで見た気がするんだけどな~...どこだっけ?
そして、主役のキミ・シアがとっても可愛くて...
今日これから美容院なんだけど...このヘアスタイルにしたくなってまだ迷ってます
えぇ...もちろん顔が違うのは百も承知ですってば (なぜかキレてる(笑))
それに、クセ毛だからここまで短く切ると手に負えなくなるかもしれないけど...
数十年ぶりにパーマ掛けちゃおうか?...それとも現状維持にするか?...う~ん...迷う~
とか言いつつ、とりあえずスマホにキミ・シアの画像取り込んでるあたり(笑)
とりあえず行って美容師さんに相談してみます
全部観終わってから日本語吹き替えがあった事に気付いた(泣) 予告編も貼っておきます