《鳳凰牡丹》19集を鑑賞
伯建さまの生死もわからず、心痛で倒れ床に臥せってる太后に
「太后は陛下(仲豪)の実母じゃないから永安宮から出ていけ」 との紫嫣からの懿旨が届き
侍女までエラソ~に、瀛珠に跪くように促してたけど...
そんな侍女を一喝して追い帰す瀛珠...グッジョ~ブ
(そっか...王位を剥奪された陛下は“太上王”って言うんだ...)
そして、自ら永安宮に乗り込んできた紫嫣も、瀛珠に理論立てて言い負かされてザマ~ミロ(笑)
普段は控えめなのに、太后を守るために三寸の舌を振るう瀛珠...王后の威厳があるワ~
それに比べてやっぱり紫嫣はコムスメだね...
自分の宮殿に戻った紫嫣は、悔しさで散々悪態を吐いたあとで
まずは、いつも瀛珠の側にいる目障りな蕴儿を瀛珠の側から引き離してやる...と宣言
ホント...紫嫣って女は心底意地が悪い女だワ...
そんな時、太后は持病のぜんそくの発作が出て倒れてしまい
紫嫣は、蕴儿がぜんそくを誘発する食材で作ったスープのせいだと因縁を付け
司膳房の宦官も金をもらって口裏を合わせ、太后の命を狙った罪で蕴儿は捕らえられてしまう...
仲豪はすっかり陛下ヅラしてるし...伯建さまが使ってた机も我が物顔して使ってるし...
いちいち見るたびに腹が立って仕方がな~い
そして、やっと白狄のシーンになったから、伯建さまが出てくる~ と思ったら...
出てきたのは宇安のクソチビ裏切り者ヤロ~ (← 段々ミドルネームが増えてる(笑))
衛国軍の奇襲で、白狄軍がやられたと聞くと
「今、衛国に残ってるのは老兵と弱兵ばかり、城を襲うなら今しかないですぞ」 と、自分の国を売った上に
「伯建を連れて行って盾にすれば、ヤツラも手出しできないはず」 と、伯建さままで利用するとは...
あ~ 誰か早くこのクソチビ宦官のアホを殺してくれ~
そしてやっと登場した伯建さまは無精ヒゲ姿に...仕方ないか...人質だし...
銭賢が 「行ってはいけません、白狄が勝っても負けても陛下は殺されます」 と止めても
「私が行って、兵たちに、私に構わず戦って勝て!」 と伝えたいと...
伯建さま...無精ヒゲでも凛々しい~
銭賢も 「同行して伯建さまと生死を共にする」 と、相変わらずの忠臣ぶり
今、伯建さまの事を 「陛下」 って呼んでくれるのって銭賢だけだよな...いいヤツだな...銭賢(泣)
そして、白狄軍が出陣 衛軍とにらみ合いになった時、人質の伯建さまが盾として連れ出され
可汗が 「武器を捨てて投降しろ!さもないとお前らの王を殺すぞ」 と脅迫
お顔が汚れ、やつれた姿の伯建さまを見て手を出せずにいる衛軍に、伯建さまは
「私に構わず攻撃しろ!」 と絶叫 ...あぁ...なんて男らしいの~(涙)
伯建さまの命で攻撃を仕掛け、狼牙関からの援軍も到着して、逃げ出す白狄軍
矢の雨の中、伯建さまと銭賢も逃げていたけど...どうなったんだろう...
そして衛国では、見事に敵を撤退させた...と、仲豪が万歳万歳万々歳されていたけど...
それって伯建さまが命を掛けて攻撃命令したから勝てたんじゃないのかよ
仲豪のヤツは城にいて何にもしてなかったクセに...
あかん...この展開ってストレス溜まって仕方ないワ~