花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

女媧傳説之靈珠 其之二(後編)

2018年12月06日 | 譚耀文



《 女媧傳説之靈珠 》 第2集(後編)


荣狄陛下の話す昔のお話は難しくてよく解らなかったけど...私が理解した所を要約すると...


「仙楽の母の女媧娘娘は、妖魔が暗躍する世界を鎮めようと、12個の五彩石で“鎮妖瓶”を鋳造し

人間たちは平和な世を取り戻したが、千年後...鬼帝が他の妖兵を率い人間に災いをもたらし始め

女媧娘娘は白曬と騰蛇に妖魔を退散させ、その後白曬と騰蛇は下界に下りて仙楽と魔音と名乗った...

しかし、人間たちが土地や財を巡って争うようになると、怒った天帝は2人に天界に戻るように言い

人間界に洪水を起こして悪念を洗い流した...だが2人は天界に戻らず力を合わせて治水に務め

天帝に逆らった2人は天界への梯子を外されて2度と天界に戻れなくなった」 と...そして

「仙楽は南越国に留まって大祭司として南越王を補佐し、その後は平穏な日々が続いた...

新しい南越王に代わるまでは...その新しい南越王は私だ...」 と、辛そうに話す陛下



(ここから回想シーン...回想シーンは紗が掛かっていて陛下がより美しく見えます(笑))

王位継承の儀式に臨む荣狄陛下が自分に微笑んでくれて、うれしそうな魔音





そこへ仙楽が入ってきて、九星輪を使って王位継承の儀式を始めたけど

儀式そっちのけで仙楽の顔に見惚れる陛下...美しい~ しかし分かりやすい一目惚れだワ(笑)



仙楽の元を訪れた陛下は 「ここは臣下の住む所、陛下が来てはいけません」 って言われたけど



「天下に私の入れない場所などない」 と陛下らしい事を言う(笑)荣狄陛下



も~陛下ったら目がキラッキラしちゃって~

仙楽が 「私は生涯を神に捧げると女媧娘娘に誓いを立てました」 って言えば

陛下は 「それなら簡単だ!私が大祭司の職を免じると命じれば君は普通の女に戻れる」 と言い

仙楽が 「自分が大祭司を辞めれば南越国に災難が降りかかります」 と言えば



「あの日初めて君を見てから君の事が忘れられない...ずっと君の事を考えて政事も手に付かないんだ

君を娶りたい!私の妻になってくれ もしダメなら私は死んでも死にきれない...」 って...

も~恋するが故にワガママを言っちゃう陛下...でも...ワガママだけどなんて情熱的なの~

まるで毒を飲んで艶燭に結婚を迫るウブい侯風みたいだわ(笑)

陛下らしく、権力もチラつかせつつワガママにグイグイ結婚を迫る陛下に、仙楽が

「もし結婚を強いるなら、私は自害しなければなりません」 って最後通告をしても



「妃になって私と一緒に南越国を治め、民の為に尽くせばいい」 って全く諦めない陛下

その一部始終を物陰で聞いていた魔音は仙楽に

「あなたが応えるまで陛下はあきらめないわ!あなたはここを離れた方がいい...」 って言ったけど



それって、ジャマな仙楽を体よく追っ払った?...ってこと?

仙楽は、陛下でさえ入れない禁地の南越古墓に籠って修練を始めたけど...



そうやって仙楽を追い詰めた事を陛下は今も悔やんでるみたい...

そして半人半妖の妖怪“問天”が、仙楽の籠っていた古墓に忍び込んで鎮妖瓶を盗み出し



後を追った仙楽は三日三晩戻って来なかったけど...その三日間に問天と何かがあった様子...

そして城が妖怪に襲われ、自ら妖怪と戦う陛下 イヤ~んカッコいい~



そこへ仙楽が来て笛で問天と戦ったけど

ずっと修練していた仙楽は弱っていて、問天を古墓に封印するように言うと倒れてしまう...



陛下の胸で心配される仙楽...いいな~ (← 心からの叫び(笑))


回想シーンは今後のお話の為にも端折れなかったし...陛下も美しくて画像が多くなっちゃって

しかもペース配分を間違えて(笑)後編がちょっと長めになっちゃって...對不起ね~

コメント
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