《 廣府太極傳奇 》 第4集(後編)
軍隊で巴爺と呼ばれてる偉そうなこの男(右)は
自分の妻に色目を使ったと言って、容赦なく部下を銃殺するような残虐なヤツで
コイツの元を訪れた通應は、巴爺の父親の弟子だったらしく、その誼で何やら頼み事を...
(もみあげクソヤロ~め!どうせ王子を陥れるために、また何か悪い事を企んでるんだろ )
一方、頑爺と王子が話してる所にいきなり警察が入ってきて
「厳仲乾は私刑を濫用してると通報があった!今から警察に連行する!」 と連れて行こうとして
王子が止めようとしたら 「逆らうとオマエもしょっ引くぞ」 と脅す警察...
それを見た頑爺は王子に 「大丈夫だ!すぐ戻る!」 と言って連行されて行ってしまう...
そして王子は許校長の学校へ乗り込んで、許校長に向かって 「卑怯者め!」 と、怒りをぶつけたら
許校長は訳が分からない顔をして 「振国、何か誤解をしてるようだ」 って言ってたけど...
王子...なんで通報したのが許校長だと思ったんだろう?
許校長に 「誤解があるようだ...部屋で冷静に話し合おう」 と言われ怒って飛び出す王子
その後を追った玉嵐は、王子と許校長の間に何があったのか聞こうとしたけど
王子は 「君はもう学校に戻りなさい」 と子ども扱い...でも、めげない玉嵐は
「振国哥が辛そうなのに放っておけない!何があったのか話して!」 と、しつこく食い下がると
王子は 「あの許文華はいつも玉英の事を手伝っているのか?」 って...
え~?もしかして王子嫉妬してるの~?可愛い
てか、許校長って文華って名前だったのか...悪い人じゃないみたいなんだけど、顔が苦手です(笑)
玉嵐は 「許校長はウチが拳館を開いた時から私たちを助けてくれてるの
お姉ちゃんが女拳館を開くと言った時も、反対する父を許校長が説得してくれたのよ...
それ以来お姉ちゃんは許校長に特別感謝してるの...」 と要らんことを...
それを聞いた王子は 「それじゃ、許文華は玉英に気があると思うか?」 と聞くと
「ないとは言えないかも...」 と口ごもる玉嵐 (オイオイ...中学生になんて事聞くんだよ王子ったら )
すると王子は 「偽善者め!人前では善人ぶっておいて、影で父を陥れるとは...
父は警察に拘留されたんだぞ!絶対アイツの正体を暴いてやる!」 と激しくご立腹
王子...何か確信があって許校長を疑ってるの?それとも嫉妬で我を忘れてるだけ?
自分がいない間に、玉嵐やその家族に近づいて信頼を得た許校長が面白くないのは分かるけど...
今まではマジメで誠実な好青年って感じだったのに、急に子供みたいに嫉妬に狂っちゃって
も~そんな所もウブくて可愛い~ でも身体は大人 (エロい言い方するんぢゃな~い )