《 廣府太極傳奇 》 第3集(前編)
“前編” とある事でお判りのように、1・2集に一度も出て来なかった分
第3集にはカッコよくてキュンキュンするタムさまがてんこ盛りでした~


なので、たくさんタムさまの画像を載せたいが為に、また細かく刻んでいきます(笑)
ヒゲもみあげオッサン通應のボス、厳仲乾は 「楊玉英は祖訓に背き女だてらに太極拳を教えた!
罰として手足の筋を斬り、二度と功夫の出来ない身体にする!」 と宣言し

お父ちゃんやお母ちゃんが必死で止めようとしたけど力及ばず...刑が執行されようとしたその時
颯爽と馬で飛び込んで来たのは、キャ~タムさま@厳振国さま~



振国さまは華麗に空を舞って、玉英の所に飛び移って 「僕が来たからもう大丈夫だ!」 って

ヒーロー登場シーンの王道のような、すんごくカッコいい初登場だったんだけど...
クサ過ぎるくらいヒーローヒーローしてたので、思わず笑っちゃってゴメンね~


振国さまは玉英の縄を解いて救出すると、馬に飛び乗って2人乗り~


絶妙のタイミングで馬に乗って颯爽と現れて、愛するオナゴを悪の手から救い出すなんて
やる事がまさに王子さまなので、振国さまもこれから王子と呼ぶことにします(笑)
その頃、仲乾の家で通應が 「少爺(お坊ちゃま)は楊玉英を連れ去りましたが
少爺はまだ若い...ここは許してやって後で家法で罰すればいいでしょう」 って言ってたけど...
えぇ~?この仲乾ってオッサン...王子のお父ちゃんなの~?...そういえば苗字が一緒だ...

そして、恐れていたクッサイラブシーンが...

「振国...この3年間毎日あなたの事を想ってたのよ」 と言う玉英をジッと見つめ
頬に手を当てて 「僕もだよ」 とハグする王子


王子は玉英に 「父は何故君を罰しようとしたんだ?」 と聞き、玉英から女拳館の事を聞くと
「僕ももちろん賛成だ!分かってもらえるように父に話してみるよ」 って王子やさしいな~

そして 「もう永遠に離れないよ」 なんて、そんな顔で見つめられたら絶対死ぬ~


目を閉じるのも反則~




ハァハァ...


その頃お父ちゃんに、今日玉英を救出したのが玉英の婚約者だと聞いた許校長はショ~ック


王子と玉英は幼なじみで、両家はずっと前から結婚の約束を交わしていたみたい...
玉嵐は 「振国哥は私の中で永遠に一番完璧な男の人なの

素養もあって、背が高くてカッコイイの



と、目をハートにして語っていたけど...
そのと~り



そして、家に戻って来た2人が手をつないで見つめ合ってるのを見た玉嵐はガ~ン


当然、王子は玉嵐のことはカワイイ妹としか思ってない感じで子ども扱い





お母ちゃんは王子を呼ぶと 「私はあなたを息子だと思ってるのよ」 と前置きして
「玉英は離れていた3年間、ずっとあなたの事を一途に想っていたの...
どうかそんな玉英の気持ちを無にしないでね」 と言い

王子も 「もちろん!絶対玉英を幸せにします!」 って爽やかに言ってたけど...

この2人が翌年後宮で 「凌司正」 「汪公公」 ってやってるのかと思うとなんだか変な感じ~(笑)