花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

趙雲伝 其之十九

2021年04月20日 | 中華電視劇
《 趙雲伝 》 (原題 《 武神趙子龍 》 )第39集~第40集を鑑賞


子龍は、山賊にさらわれた柳慎たちを助けに1人で山賊の砦に乗り込んで行ったけど

山賊の頭目と女は子龍を挟み撃ちで殺そうとして、子龍が避けたので自爆

弱っ... なんで柳慎はこんなショボイ奴らに捕まったんだろう...

その残党から、関羽が劉備の奥方を2人連れて劉備の行方を探してると聞き

子龍たち一行はそこへ行く事に...でもその前に山賊が奪った食料を民に返そうと配っていると

1人の男が割り込んで来て 「フラッとやって来た男に県令の座を奪われた」 と話したので

子龍たちが行ってみると、閻魔大王みたいな張飛だった件(笑)



張飛は子龍と再会して大喜び そこに関羽と劉備も合流~
イエ~イ やっと三国志っぽくなってきたゼ~

子龍は無事に劉備軍に入ったけど、ずっと例のギンギラ趙子龍セットのままなので



地味系コーデの3兄弟の中で、1人だけ悪目立ちして浮いてる感じ...



そして、劉備の事を 「殿」 って呼ぶのがとっても違和感 (@レックリの洗脳(笑))

子龍が加入してまた強くなった劉備軍は、荊州の劉表の元へ身を寄せたけど

劉表の中の人が 《 王の後宮 》 清姿の義父、藩大人でした



そして、ついに孔明が登場したけど、なんと 三顧の礼を三回目からやるという端折りっぷり

おいおいおいおい そこ大事だろが~

戦場について行く軽衣と侍女の別れのシーンにはやたらと時間使ってたクセに

そしてこの孔明...金城孔明以来何人も観て来た孔明の中で、一番オーラの無い孔明です



羽扇持ってなきゃ、どこぞの柔な公子にしか見えな~い

劉備が自分たち兄弟を差し置いて孔明を重用するのが気に入らない関羽と張飛は

孔明のお手並み拝見とばかりに戦の采配を任せてみる事に...

なかなかサクサク進むので、もうすぐ長坂坡かな?
どうか端折り過ぎて、いきなり阿斗様ポ~イなんて事になりませんように... (笑)
コメント
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