花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

夢回唐朝 其之三十(前編)

2022年05月13日 | 譚耀文
《 夢回唐朝 》 第30集(前編)

媚娘は 「最近体調が良くないと聞いて銀耳安神湯を持ってきました」 と言って

持ってきたスープを自ら皇上に飲ませてあげて



「おいちい」...とは言ってないけどそういう顔をしてる(笑)甘えん坊皇上が可愛い

なんでこの人は甘え顔をすると、いつもの凛々しい眉毛がこんなに下がるんだろう(笑)



皇上が 「殷浩が急に辞めたんだ...君は殷浩と親交があったから何か知らないか?」 と聞くと



媚娘は 「私も侍女に聞くまでは知りませんでした」 と、しらばっくれてこの顔



媚娘にとって、単純な皇上を手玉に取るのはチョロイんだろうな...

そして寝宮に戻ると 「殷浩の居場所を知るのは春喜だけね」 と言い、春喜を呼び出して訪ねたけど

春喜は 「本当に知りません」 と頑なに居場所を言わず、何かを考えてる風な媚娘...



そして皇上の元に 「皇后娘娘が毒にあたって吐血しました」 と一報が入り

皇上が急いで行ってみると、媚娘は 「尚食局の点心の中に毒が入っていたのかも...」 と



皇上のこの心配そうな顔も好っき~



毒を盛った疑いで金尚食は捕らえられてしまったけど



媚娘...簫淑妃を人豚にしたことを唯一知っている殷浩が春喜に話したと疑ってるんだ...

皇上にバレる事を恐れて、秘密を知ってる人をみんな消すつもりなのかも...

その頃、弟くんが呑気に興じていたのって...投壺じゃん なんだか懐かしい気がする~(笑)




春喜に泣きつかれた弟くんは、皇上の元に行き

「尚食局が毒を盛るなんてありえない!この件は私が調べたいから何日かくれないか?」 と言い

皇上は 「よし、三日やる!三日で結果が出なかったら私が彼女を罰する」 って言ったけど



この中華圏の “3” の出し方を私もやってみたいんだけど

幼い頃から日本式の3しか使ってないから、咄嗟に出ないんだよね~ (泣)

コメント
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