花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

成化十四年 其之六

2022年05月17日 | 中華電視劇
《 邊緣行者 》 も 《 逃獄兄弟2 》 も、最近は落ち着いて動きが無くなり...

タムさまは深圳で検疫隔離中なので音沙汰が無く...急にネタ切れになってしまったので(汗)

しばらくはドラマのレビューが続くかもしれませんが、どうかお許しを~


《 成化十四年 》 13集・14集・15集

13集の途中で、今度は婦女連続殺人事件のお話に...

(また途中で違うお話になっちゃったけど、せめて集の変わるタイミングにして欲しいワ...

胸を切り開いて心臓が抜き取られた女性の遺体が発見され

裴淮先生が疑われ、医館に踏み込んだ時にちょうど解剖をしていたので、先生は捕まってしまう



変人だけど殺人はしないと庇う唐泛と、殺してない証拠が無いと言う隋州はケンカになり

唐泛は裴淮の無罪の証拠を捜す事に...

そこに、アハ(ドゥルラ)の用心棒兼通訳の男ウユンが大怪我をした状態で運ばれてきて



これを治療できるのは裴淮先生しかいないという事で、牢を出してもらい治療する裴淮先生

(アハはドゥルラという名前らしい...アハは地位の総称なのかな?ハーンみたいな?)

急いで見に行くとドゥルラの家はもぬけの空で、どうやらドゥルラは攫われてしまったみたい...

朦朧としたウユンが朱大善人と口走ったので、話を聞きに行く隋州と唐泛

この朱大善人って人...いい人過ぎて逆に怪しい...

一方、唐泛は冬児に過去の公文書から事件に関係のあるものを洗い出してくれって...

とうとう唐泛まで冬児の天才的頭脳を頼り出したよ(笑)



(だから冬児を順天府にスカウトしろって

そして、事件の記録と残された証拠で、朱大善人の御者をしてる駝三が犯人と読んだ唐泛は

朱大善人の家に行ったけど、ドゥルラを救出するどころか唐泛まで捕まってしまい

牢で連続殺人鬼の正体は御者じゃなく朱大善人だと気付く唐泛

朱大善人は、過去に愛した“春華”(!)というオナゴに裏切られた恨みで

若いオナゴを次々と殺しているうちに快感になり、心臓を取り出していると告白

そして薬で眠らされたドゥルラが殺人鬼の手に ってところに賈逵が飛び込んできてセ~フ

なんとなく賈逵が来ると思ってたよ いつも賈逵が一番オイシイ所持って行ってない?

いつもクールな賈逵が真顔でVサインしてるオフショットを見つけたので貼り貼り(笑)



調べたら朱大善人の密室からは殺したオナゴの心臓が入った壺が62個見つかったって...オエ...

でも陛下は 「厳罰に処す所だが皇室の面子を汚す訳にはいかない...よきに計らえ」 と言い

全て御者の駝三の仕業という事にされ、朱大善人は北方に飛ばされるだけと知って

汪植に食って掛かる唐泛...でも朱大善人は皇室の人間だから手出しが出来ないと...

そして駝三の審理の日、駝三はすべて自分がやったと言って壁に激突して自害

(いつも思うけど、中華古装劇のこの自害って死ねるのかな?)

唐泛の調べで駝三は朱大善人の実の父で、息子のすべての罪を被るつもりだったと知り

朱大善人も自分の罪を悔いて自害...(オナゴは62人も殺すクセに父の思いには絆されるってか?)

でもこの事で皇室の面子が丸潰れになり陛下は激怒



そして正しい審理をした唐泛が左遷されることに...って絶対おかしいだろが~

あぁ...萌え人が出ていないドラマはやっぱり気持ちが上がりませ~ん
コメント
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