花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

《 風再起時 》 其之八

2023年07月18日 | 譚耀文
《 風再起時 》 細切れレビューの続きです

磊樂の犬になった嚴洪さまは、立派な席に座って部下も大勢いて



ラジオでは「銅鑼湾の劇場銃乱射事件を解決した嚴洪刑事は探長に昇進して油蔴地に駐屯」 と...



あ...嚴洪さまはまだ探長になってなかったのね...あははは...

でも...探長には昇進したけど油蔴地に飛ばされたって感じなのかな?...よくわかんな~い

嚴洪さまが探長になって、勢いづいた兄弟分の跛豪は自分の麻薬売買のシマを拡大

シマを巡って抗争が激しくなって、調子に乗っていた跛豪はとうとう逮捕されてしまう



跛豪の逮捕に立ち会った嚴洪さま...

地位が上がって、今までの大きな襟のシャツにスーツ腕まくりチンピラスタイルから

質のいいスーツにネクタイをちゃんと締めた上品なエリートスタイルになったけど...

シュッとしてスーツが似合っていて、なんてカッコいいの~



粗野も上品も、どっちもイケる口の私は、両方のタムさまが見られて超オイシイ~

今まで一緒に甘い汁を吸ってきたのに、自分を裏切った嚴洪さまに掴みかかる跛豪



嚴洪さまは、自分を激しく罵る跛豪を見ないようにしていたけど...



嚴洪さまとしても跛豪を逮捕するのは苦渋の決断だったんだろうな...



そして、この銃撃戦のシーンは、南江が南江派の肥仔を撃っていてちょっと意味が解らなかった...



てか...お話が唐突にポンポン飛ぶので、中国語話者じゃない私にはちょっと意味不明な所が多いな...

もしかして何度も検閲で引っかかって、当局のお気に召すようにしてるうちにこうなっちゃったのか...

(だからどうか日本版のDVDを出してください てか日本でも公開してください~

このシーン...南江と磊樂も撃ちあってたけど、タムさま@嚴洪さまだけいなかったな...




そっか...嚴洪探長だけ油蔴地にいるからか...

銃撃戦の後、中秋節だからと湯圓を食べ始めた南江探長...レックリ出陣前の大都督だね(笑)
コメント
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