《 女媧傳説之靈珠 》 第2集(後編)
荣狄陛下の話す昔のお話は難しくてよく解らなかったけど...私が理解した所を要約すると...
「仙楽の母の女媧娘娘は、妖魔が暗躍する世界を鎮めようと、12個の五彩石で“鎮妖瓶”を鋳造し
人間たちは平和な世を取り戻したが、千年後...鬼帝が他の妖兵を率い人間に災いをもたらし始め
女媧娘娘は白曬と騰蛇に妖魔を退散させ、その後白曬と騰蛇は下界に下りて仙楽と魔音と名乗った...
しかし、人間たちが土地や財を巡って争うようになると、怒った天帝は2人に天界に戻るように言い
人間界に洪水を起こして悪念を洗い流した...だが2人は天界に戻らず力を合わせて治水に務め
天帝に逆らった2人は天界への梯子を外されて2度と天界に戻れなくなった」 と...そして
「仙楽は南越国に留まって大祭司として南越王を補佐し、その後は平穏な日々が続いた...
新しい南越王に代わるまでは...その新しい南越王は私だ...」 と、辛そうに話す陛下
(ここから回想シーン...回想シーンは紗が掛かっていて陛下がより美しく見えます(笑))
王位継承の儀式に臨む荣狄陛下が自分に微笑んでくれて、うれしそうな魔音
そこへ仙楽が入ってきて、九星輪を使って王位継承の儀式を始めたけど
儀式そっちのけで仙楽の顔に見惚れる陛下...美しい~
しかし分かりやすい一目惚れだワ(笑)
仙楽の元を訪れた陛下は 「ここは臣下の住む所、陛下が来てはいけません」 って言われたけど
「天下に私の入れない場所などない」 と陛下らしい事を言う(笑)荣狄陛下
も~陛下ったら目がキラッキラしちゃって~
仙楽が 「私は生涯を神に捧げると女媧娘娘に誓いを立てました」 って言えば
陛下は 「それなら簡単だ!私が大祭司の職を免じると命じれば君は普通の女に戻れる」 と言い
仙楽が 「自分が大祭司を辞めれば南越国に災難が降りかかります」 と言えば
「あの日初めて君を見てから君の事が忘れられない...ずっと君の事を考えて政事も手に付かないんだ
君を娶りたい!私の妻になってくれ
もしダメなら私は死んでも死にきれない...」 って...
も~恋するが故にワガママを言っちゃう陛下...でも...ワガママだけどなんて情熱的なの~
まるで毒を飲んで艶燭に結婚を迫るウブい侯風みたいだわ(笑)
陛下らしく、権力もチラつかせつつワガママにグイグイ結婚を迫る陛下に、仙楽が
「もし結婚を強いるなら、私は自害しなければなりません」 って最後通告をしても
「妃になって私と一緒に南越国を治め、民の為に尽くせばいい」 って全く諦めない陛下
その一部始終を物陰で聞いていた魔音は仙楽に
「あなたが応えるまで陛下はあきらめないわ!あなたはここを離れた方がいい...」 って言ったけど
それって、ジャマな仙楽を体よく追っ払った?...ってこと?
仙楽は、陛下でさえ入れない禁地の南越古墓に籠って修練を始めたけど...
そうやって仙楽を追い詰めた事を陛下は今も悔やんでるみたい...
そして半人半妖の妖怪“問天”が、仙楽の籠っていた古墓に忍び込んで鎮妖瓶を盗み出し
後を追った仙楽は三日三晩戻って来なかったけど...その三日間に問天と何かがあった様子...
そして城が妖怪に襲われ、自ら妖怪と戦う陛下
イヤ~んカッコいい~
そこへ仙楽が来て笛で問天と戦ったけど
ずっと修練していた仙楽は弱っていて、問天を古墓に封印するように言うと倒れてしまう...
陛下の胸で心配される仙楽...いいな~
(← 心からの叫び(笑))
回想シーンは今後のお話の為にも端折れなかったし...陛下も美しくて画像が多くなっちゃって
しかもペース配分を間違えて(笑)後編がちょっと長めになっちゃって...對不起ね~