4:30起床。
今回、大きい写真使いまくり。PCの設定によっては表示しきれないかも。
みなさんも早起きしてご来光を眺めに。
日の出を観ることはできなかったけど、やっぱり富士山は美しい。
夜が明けたら部屋に戻って準備をして、朝ご飯。
おいしく頂きました。
ランプロス登山部は早立ちのつもりがちょっと遅れ。
今日は青年小屋~権現~三ツ頭~観音平です。
まずは登り。少し行くとノロシバという小ピーク。
ここで超贅沢な景色に遭遇してしまう。
まずは富士山。誰でも知ってる日本最高峰ね。
そして北岳。南アルプスの主峰で日本で2番目の高峰。編笠山の向こうに。
最後は奥穂高岳。北アルプスにあり、日本で3番目の高峰。槍が岳も見えてる。
実際には中央アルプスも、御嶽山も見えてたんだけど、写真が行方不明。
さて、ここから先は、「岩」。
こんな場所も通ります。
「難所」って程ではないにせよ、慎重さが求められます。
ランプロス登山部のメンバーも通過。余裕見せて写真に、大丈夫? 「岩」と「クサリ」が続きます。
昨日登った編笠山が低く見える~。
バックには南アルプス!慎重に!落ち着いて。
東ギボシの直下をトラバース。
(トラバーじゃないよ、○○○○ちゃん!そして部長の時計はプロトレックスじゃないし、防水透湿素材はゴアテックでもないよ!プロトレックとゴアテックスね!)
「クサリ場はねぇ~、まず私が行くから見てるんだよ!」
「ハイ、そこ、右足、気をつけて!」愛の指導。
で、稜線に出て少し戻ると、東ギボシのピークに立てます。
風が強くてちょっぴり怖かったけど。
そして反対側には、権現小屋の向こうに、目指す権現岳が迫る~。
八ヶ岳の主峰、赤岳も~。いつかは登ろう!
そして少し歩くと権現小屋に到着。
向こうには権現から赤岳に向かう有名なハシゴを下りる登山者たち。
権現岳へはもうひと頑張り。少し進むと到着。
山頂が狭くて一人ずつ自分のカメラをメンバーに託して撮影。
今回の2座目!権現岳2718mに登頂!
実のところ、narabonは登山部の言いだしっぺで部長。
今回の山行のリーダーってことになってる。
小学生の頃には父親に連れられて山小屋泊でいろいろな山に登ったりした。
そして「山と渓谷」は常に家に最新号が届き愛読していた。
でもまあ、大人になってからはほとんど山に登らず、
多少の知識はあるけど山ヤですとは言えませんよ、まったく。
で、ルート選定については地図とガイドブックに首っ引きで、
ヤマケイアルペンガイドはソートー熟読した。
この西・東ギボシから権現に至る岩場やクサリ場については、
かなり迷った末にルートに入れることにした。
みんなで「プチ難所」って呼んだけど、
通過するのにフツーに三点支持すれば良く、特別な技術は必要ない。
だけど、一歩間違ってバランス崩せば真っ逆さまもあり得る。
なので実際に通過するまでものすごく心配していた。
いちおうリーダーなんで。
でもそれは杞憂だった。
登山部のメンバーたちは部長も含め長年の登山経験も無く、
フルマラソン以上を走る体力はあるけど登山技術は全員初心者。
なんだけど、危険な個所はみんなで声掛け合って、
集中して安全に通過することができた。
でもまあ、甘く見てはいけない。
難度的に大したことなくても悪天候になったときに
エスケープする場所があるかとかいろいろな条件を考えなくてはならない。
天候を読む力がなければ本当の難所になったりもする。
これからも調子に乗らず今回の「プチ難所」くらいが
当面、自分たちに許されると思って計画しましょう。
えーっと、ここからは三ツ頭を経由して下山。
みんなの達成感!
最後のクサリ場も気を抜かずに。でもちょっとサマになってきたかも。
道端には可憐な花が、
三ツ頭では山小屋で作ってもらったおにぎりを。
でも、ガスってきたんで展望はほとんどナス。
そして、ここからは単調な下りが続き写真もナス。
なんだか、下っちゃうのもったいないねって話しながら下った。
しかし、昨日の登りでみた「ツキノワグマ注意」の看板が忘れられず、ひたすら4人でしゃべり続けた。
最後は八ヶ岳横断歩道に出て観音平に戻る。タクシーを呼んで待つ。
ちなみに八ヶ岳横断歩道って走っても良さそうでしたよ!
で、15分ほどでタクシー到着、小淵沢駅までお願いします。
あー、ついに登山も終わり。
駅に到着したら、まずは。
で、これでしょ!
何回やってんだオレ達、って感じですが。
とにかく、スタートでちょっとハプニングあったものの、
コースも天気も景色も山小屋も食事もプチ難所も出会った人たちも何もかもサイコーでした。
そして、登山部ではいつも書くけど、何よりもメンバーがホントにサイコー!
常にネタを提供してくれてみんなを元気づけてくれるKIKUちゃん!
ペースを乱さず、でも強くて、けど面白いことも好きで、飲んでも強いWANちゃん!
そして常に最後尾を歩いてメンバーに気を配りサポートしてくれたロッキー!
ホントにホントにみんなありがとう!
秋の日帰り登山部と晩秋の鍋登山は開催決定!企画するんでよろしく!
などなど、ちょっと感傷的になったnarabonですが、
登山部2010も終わりに近づき、KIKUちゃんは小淵沢から東京に向かうあずさ号に。
そして残り3人組は、飲むためだけに反対向きの電車に乗った。
-完- でも、つづく。
今回、大きい写真使いまくり。PCの設定によっては表示しきれないかも。
みなさんも早起きしてご来光を眺めに。
日の出を観ることはできなかったけど、やっぱり富士山は美しい。
夜が明けたら部屋に戻って準備をして、朝ご飯。
おいしく頂きました。
ランプロス登山部は早立ちのつもりがちょっと遅れ。
今日は青年小屋~権現~三ツ頭~観音平です。
まずは登り。少し行くとノロシバという小ピーク。
ここで超贅沢な景色に遭遇してしまう。
まずは富士山。誰でも知ってる日本最高峰ね。
そして北岳。南アルプスの主峰で日本で2番目の高峰。編笠山の向こうに。
最後は奥穂高岳。北アルプスにあり、日本で3番目の高峰。槍が岳も見えてる。
実際には中央アルプスも、御嶽山も見えてたんだけど、写真が行方不明。
さて、ここから先は、「岩」。
こんな場所も通ります。
「難所」って程ではないにせよ、慎重さが求められます。
ランプロス登山部のメンバーも通過。余裕見せて写真に、大丈夫? 「岩」と「クサリ」が続きます。
昨日登った編笠山が低く見える~。
バックには南アルプス!慎重に!落ち着いて。
東ギボシの直下をトラバース。
(トラバーじゃないよ、○○○○ちゃん!そして部長の時計はプロトレックスじゃないし、防水透湿素材はゴアテックでもないよ!プロトレックとゴアテックスね!)
「クサリ場はねぇ~、まず私が行くから見てるんだよ!」
「ハイ、そこ、右足、気をつけて!」愛の指導。
で、稜線に出て少し戻ると、東ギボシのピークに立てます。
風が強くてちょっぴり怖かったけど。
そして反対側には、権現小屋の向こうに、目指す権現岳が迫る~。
八ヶ岳の主峰、赤岳も~。いつかは登ろう!
そして少し歩くと権現小屋に到着。
向こうには権現から赤岳に向かう有名なハシゴを下りる登山者たち。
権現岳へはもうひと頑張り。少し進むと到着。
山頂が狭くて一人ずつ自分のカメラをメンバーに託して撮影。
今回の2座目!権現岳2718mに登頂!
実のところ、narabonは登山部の言いだしっぺで部長。
今回の山行のリーダーってことになってる。
小学生の頃には父親に連れられて山小屋泊でいろいろな山に登ったりした。
そして「山と渓谷」は常に家に最新号が届き愛読していた。
でもまあ、大人になってからはほとんど山に登らず、
多少の知識はあるけど山ヤですとは言えませんよ、まったく。
で、ルート選定については地図とガイドブックに首っ引きで、
ヤマケイアルペンガイドはソートー熟読した。
この西・東ギボシから権現に至る岩場やクサリ場については、
かなり迷った末にルートに入れることにした。
みんなで「プチ難所」って呼んだけど、
通過するのにフツーに三点支持すれば良く、特別な技術は必要ない。
だけど、一歩間違ってバランス崩せば真っ逆さまもあり得る。
なので実際に通過するまでものすごく心配していた。
いちおうリーダーなんで。
でもそれは杞憂だった。
登山部のメンバーたちは部長も含め長年の登山経験も無く、
フルマラソン以上を走る体力はあるけど登山技術は全員初心者。
なんだけど、危険な個所はみんなで声掛け合って、
集中して安全に通過することができた。
でもまあ、甘く見てはいけない。
難度的に大したことなくても悪天候になったときに
エスケープする場所があるかとかいろいろな条件を考えなくてはならない。
天候を読む力がなければ本当の難所になったりもする。
これからも調子に乗らず今回の「プチ難所」くらいが
当面、自分たちに許されると思って計画しましょう。
えーっと、ここからは三ツ頭を経由して下山。
みんなの達成感!
最後のクサリ場も気を抜かずに。でもちょっとサマになってきたかも。
道端には可憐な花が、
三ツ頭では山小屋で作ってもらったおにぎりを。
でも、ガスってきたんで展望はほとんどナス。
そして、ここからは単調な下りが続き写真もナス。
なんだか、下っちゃうのもったいないねって話しながら下った。
しかし、昨日の登りでみた「ツキノワグマ注意」の看板が忘れられず、ひたすら4人でしゃべり続けた。
最後は八ヶ岳横断歩道に出て観音平に戻る。タクシーを呼んで待つ。
ちなみに八ヶ岳横断歩道って走っても良さそうでしたよ!
で、15分ほどでタクシー到着、小淵沢駅までお願いします。
あー、ついに登山も終わり。
駅に到着したら、まずは。
で、これでしょ!
何回やってんだオレ達、って感じですが。
とにかく、スタートでちょっとハプニングあったものの、
コースも天気も景色も山小屋も食事もプチ難所も出会った人たちも何もかもサイコーでした。
そして、登山部ではいつも書くけど、何よりもメンバーがホントにサイコー!
常にネタを提供してくれてみんなを元気づけてくれるKIKUちゃん!
ペースを乱さず、でも強くて、けど面白いことも好きで、飲んでも強いWANちゃん!
そして常に最後尾を歩いてメンバーに気を配りサポートしてくれたロッキー!
ホントにホントにみんなありがとう!
秋の日帰り登山部と晩秋の鍋登山は開催決定!企画するんでよろしく!
などなど、ちょっと感傷的になったnarabonですが、
登山部2010も終わりに近づき、KIKUちゃんは小淵沢から東京に向かうあずさ号に。
そして残り3人組は、飲むためだけに反対向きの電車に乗った。
-完- でも、つづく。