奈良のぼんぼん

走って人生方向転換!?

初めての100マイル振り返り(きっかけ)

2019年09月24日 22時26分39秒 | ランニング
100マイルレースに出てみようと思ったのは2018年の末頃、
そのきっかけは2016年にまでさかのぼる。

もともとトレイルランニングを始めたのは2007年あたり、

最初にトレイルランニングの大会に出たのは、
多分2009年の青梅高水トレイルランニングの15kmの部。
続いて2014年と2015年の陣馬山トレイルとか。
その頃はまだブログに書いてたかもなので過去記事あるかも。

そして2016年に斑尾50kmに挑戦。
そこで満足するはずたっだ。

2016年の末頃に何回もアメリカの100マイルとかによく出ている友達から、
アメリカでの移動手段とかホテルの予約について少し相談を受けた。
といっても実際には大したことしてあげた訳じゃないんだけど、
あー、そういう世界もあるんだなってくらいに思ってた。

で、その友達は2017年に続いて2018年にも同じ大会に出ることになり、
一緒にどう?って、冗談ですら無かったと思うけど、
50マイルの部もあるってことでチャレンジしてみることにした。

それで出たのがTahoe Rim Trail Endurance Run (TRTER)という大会。
これはもう文句なしに楽しかった。
50マイルの周回コースを1周(100マイルは同じコースを2周)する。
Kuniさんという現地在住の先輩ウルトラトレイルランナーにお世話になり、
ペーサーまで準備していただいて最高の体験をさせてもらった。
今でも写真とか記念の品々を見るとニヤニヤできる。



で、一緒に行った友達はみんな100マイルに出たのだけど、
自分も翌日まで残ってその表彰式を見ていたら、
バックルを受け取るところが感動的で憧れてしまったのです。

100マイルっていうちょっと信じられない距離を走ってきた選手同士も
それぞれにリスペクトが感じられて、
いやもう50マイル走るんだって大変なことで、
自分としては十分満足していたんだけど。

結局年末までなんやかやその気持ちが残ってて、
やっぱり自分も出てみたいと思うようになりました。

どの大会にするかはKuniさんに相談して、
9月にCaliforniaで開催のHeadlands Hundredに決定。
まさかこんなタフなコースとシビアな制限時間とは知らずに。

それが100マイルにチャレンジするきっかけです。