奈良のぼんぼん

走って人生方向転換!?

初めての100マイル振り返り(トレーニング)

2019年09月26日 18時56分04秒 | ランニング
レースまでの走った距離はGarminによるとこれだけ。


初めての100マイル走るにはどうにもこうにもめっちゃ少ないですね。
もともとの脚ができてたわけでもないし。

本当になんとか完走できたのは、
天候にもサポートにも恵まれたからだと思う。
完走したのだから実力と言えばそうかもしれないけど、
もう本当に最低限のギリギリの体力だったのかも。

実際にエントリーしたのは2019年2月。
ちょうどその頃にTRTERでご一緒だった方達が彩の国という、
どうも完走が困難なことで知られているらしい
100マイルレースの話で盛り上がっていて、
成り行きでnarabonもTRTERのご縁で駅伝の部に出ることになった。
正直なところ彩の国のことを何も知らず無邪気にお誘いに乗ったのだけど、
これはとんでもない身の程知らずでした。

ただそのおかげで2月から彩の国の舞台である奥武蔵のトレイルに、
時間が取れた週末は出来るだけ通うようにした。
っても5月の本番までに5回ほど行けたものの、
途中でぎっくり腰になったりトレーニングもあまりできず。
ちなみに駅伝本番では自分が1区で時間かかり過ぎて2区は関門アウト。
3区は繰り上げスタートで走ってもらうことに。

その後は出張だかなんだかであまりトレイルにも行けず、
ロードすら走行少なかった。
7月にようやく1週間休みが取れ9日間でトレイル87kmと、
ロードを44kmで累積標高は6,187m走ったのだけど、
トータル距離がどうっていうより1回の練習は全部気持ちよく走り切れる距離ばかりで、
脚が売り切れてからの更に追い込みみたいな練習をすべきだったかなと。
ま、そういうキツイ練習となると今度は付き合ってくれる相手がなかなか見つからないのだけど。

そして1か月を切ったころにヨーロッパ出張から帰ったら、
背中の張りが限界に達し左肩が痛くて腕が上がらなくなった。
整骨院に週4で通ってほぐしてもらうも肩甲骨が固まってて、
走るにも腕も振れない状態でした。

色々言い訳はあるものの、
結局のところ練習で大して辛い思いをせずにレースに臨んだから、
本番ではメチャメチャ辛い思いをすることになったのだと思う。