放っておく

世の中を快適にわたっていくのには、謙虚な姿勢が必要だという。
まあそこは、否定するものではない。
だがだからと言って、「他人の期待を満たす」ような生き方はすべきではないようだ。
それはアドラー哲学にも通ずるのだが、「自分の課題と他人の課題」は、しっかりと分けることが大事ということらしい。

◆人にはどう思われてもかまわない
　「いい人」であるためには、他人からそう思われなくてはならない。
　だが、誰かがあなたについてどう思おうが、それは自分の問題ではなく、相手の問題だ。
　他人が誰を嫌おうと、何を考えようと、それはあなたの人生に何のかかわりもないということなのだ。
　一刻も早くそれに気づいて、「放っておく」べきなのだ。
　相手が自分をどう思っているかなんてことに関わって、自分の人生をなおざりにしてはならない。
　そんな、もったいないことをしている暇なんてないはずだ。

　周囲の同調圧力など気にしてもしょうがない。
　同調圧力をかけてくるのは、気持ち悪いが、それを気にして同調するのも同じくらい気持ち悪い。
　輪のメンバーに嫌われたからと言って、あなたが恐れているような実害など存在しないのだから。

　→う～ん　これは独りよがりにもつながりかねないと思いますが、
　　自分の人生の中では、他人のことはあまり気にするなということなんでしょうね、きっと。