歌人の穂村弘氏によれば、世界のどこかには、見えないスタンプ帳がちゃんとあるそうだ。
そして編集者の松浦弥太郎氏も似たような話をしてくれる。
それらは、合わせてこういうことらしい。
◆いいことも悪いこともそれは貯金のようなもの
いいことをすると、誰も見ていなくても、世界のどこかにある「見えないスタンプ帳」にスタンプが一つ押されるんです。
それがある一定の数まで貯まると、その人にいいことが起きるんです。
反対にいやなことばかり起きている人もいるでしょう。
スコットランドのクッキーにおまけで入っているカードには、こうあります。
「いやなことばかり起きているあなたへ、それがいっぱい貯まったら幸運と交換できますよ。」
いいことをした時に、誰も見ていなくてもいいようです。
ちゃんと、スタンプが貯まっていくのですから。
反対に悪いことが続いても落ち込む必要はないんですね。
それもちゃんと蓄積されて、次に来る幸運と交換できるんですから。
慣れてくれば、そんな悪いことも貯金だと思って、ワクワクできるかもしれません。
つまり、いいことをすれば必ず自分に帰って来るし、悪いことの後には必ず幸運がやってくるということです。
→いい話ですね、おいらも期待したいものです。