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あとはわからない

2022-09-03 07:01:04 | 日記
DNA解析とか、IPS細胞とか生物の根源が少しずつ解き明かされているこの時代。
だが、いうまでもなく、わかっていない事柄はまだまだ沢山ある。
鬼平犯科帳等の時代小説作家池波正太郎は、意外にもこんな言葉を残している。

◆人間は死ぬところに向かって生まれた日から進んでいる、それしかわかっていない、あとのことは全部わからない
 たしかに、言われてみればその通りだ。
 人生が丸ごとわからないのだから、自分が何か、どこへ向かったらいいのかわからないのが当たり前だ。
 自分探しなどする必要もない。
 何もわからないのだから、手足だけは動かし続ければいい。
 それほど遠くはない場所に目的地を定めて、それに向かって進んでいけばいい。
 ただ悔いのないように、力一杯進むことだけを考えて。
 それを繰り返した先に、きっと死というゴールが待っているだけのこと。

 世の中が悪い、周囲が悪い、親ガチャに失敗と思うならば、自分の力で世の中を変えてやるという気概はどうだ。
 「なりたかった自分になるのに、遅すぎるということはない。」
 英国の女流作家ジョージ・エリオットの言葉だ。
 なりたかった自分のイメージをしっかりと持ち、それに努力を加えればたとえ何歳になっても、
 なりたかった自分に近づくことは可能なようだ。

 →共通するのは、あまり考えすぎずに行動をしなさいということなのかな。
 

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