つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

ブログから得たこと

2022-04-25 06:37:38 | 日記
おいらは、苦しみながらもほぼほぼ毎日ブログを更新しています。
そして同時に、何人かの方々のブログを巡回して読ませていただいています。
そんなブログの中に、キラリと光る言葉を見つけることがあります。
それは、たった1行の言葉なのですが、それだけで今日のブログが一本書けそうです。

知らないことを知ること、出来ないことが出来るようになること、これは人生の喜びである
 今までできなかったことが出来るようになるというのは、とてもうれしいことで達成感があるもので、これは良くわかる。
 だが前段の、知らないことを知ることについては、無頓着だったかもしれません。
 よくよく考えてみれば、これこそが生きている、あるいは生き続けている証なのかもしれませんね。

 その意味で言えば、おいらの目指している47都道府県の観光とか、温泉300湯巡りの達成は、同一の目標なのかもしれません。
 日本三景・日本三名泉・三名園・三名瀑等を密かに目指していますが、たしかにこれらは知ることです。
 同様に、寿命の尽きるその時まで、知らなかったことを知り続けたいものです。
 このことに関しては、ライバルは他人ではありません。
 ライバルは自分、昨日よりも今日、今日よりも明日、どんどん知り続けたいものです。
 そしてそれこそが、人生の喜びと感じたいものです。
 
 

今この瞬間

2022-04-24 06:54:26 | 日記
おいらの周囲で生活している人の中には、ひょうひょうと生きている割には、人生の節目節目で確実に結果を残している方がいる。
受験・就職・結婚・出世等々、どこか頼りなげだが結果は出す。
こうした節目を優雅に楽々と乗り越え続けるのは、本当に羨ましく思える。
こんな人のことは、世間では単に運がいい人というのかもしれない。
だが、実態はそうではないらしい。

◆今この瞬間、人生で一番大切なものを認識して生きる
 実は、これらの結果を出している人たちは、今この瞬間に自分にとって一番大切なことが何かをわかっているのだ。
 人生の節目節目で、その一点にのみフォーカスして難局を突破しているのだ。
 それは、力の入れどころ、タイミングと言ってもいいかもしれない。
 要するに、しゃにむにやるわけではなく、大事なことが分かっている人のようだ。

 桜のシーズンもほぼ終わりだが、こんな句がある。
 「さまざまの 事思い出す 桜かな」
 満開のときよりも、ハラハラと散り初めているときに感慨深い。
 ああ花が散ってしまう。
 散る姿を見ていると、咲いている花がさらに愛しく感ずる。
 パッと咲いて、パッと散る。
 この潔さが心に響いて、いろいろなことを感ずる。
 散り終えてからは、何をやっても遅いようだ。

 →そうなのか、物事には注力するタイミングというのが必要という事なんですね。
  いつやるの、今でしょ!!というやつですか。

楽しくやればいい

2022-04-23 06:50:34 | 日記
子供の頃、他の多くの方々と同様に、トム・ソーヤの冒険物語をわくわくしながら読んだものだ。
今思えば、その中にもずいぶんと役に立つことがあったことに気づかされる。
それは、こんなシーンだ。

◆仕事は工夫して楽しくやればいい
 トムは、いたずらの罰として、おばさんから大きな壁のペンキ塗りを命じられる。 
 せっかくの休日に、大きな壁の単調なペンキ塗りの仕事は、当然に嫌々することになる。
 そこに友人が来て、仕事中のトムをからかう。
 そんなとき、トムはふいにひらめいたのだ。

 ペンキ塗りを嫌々するのではなく、楽しそうにやれば友達が手伝うのではないかと。
 そう考えたトムは、いかにも楽しそうにペンキ塗りを始めたのだ。
 すると不思議なことに、なぜか自分自身も楽しくなったのだ。
 人はそんなに簡単に騙せるものではない。本当に楽しそうに見えたのだろう。
 そんなトムを見た友達は、そんな面白そうなら僕にもやらせてほしいと頼んできた。
 しかしトムは、こんな楽しいことは任せられないと断りました。

 断られると余計にやりたくなるもので、友達はおやつのお菓子をあげるからやらせてほしいと言います。
 そこでようやくトムは、友達に仕事を任せ、お菓子を食べながらその仕事ぶりを見ていたのだ。
 すると、どうすればきれいに塗れるのかなとか、どうすれば早く塗れるのかなという思いがわいてきます。
 これは、どうすればより良く仕事を行なえるかと考えることそのものだったようだ。

 →たしかに同じことをやるにも工夫は必要ですし、その取り組み姿勢はもっと大事なんでしょうね。
 

厳冬期の魚たち

2022-04-22 06:33:38 | 日記
桜シーズンも終わったこの時期では、季節外れの話題なのかもしれません。
地球温暖化の影響なのか、単なる暖冬続きなのかは分かりませんが、この地域の湖沼は冬季でも全面結氷が発生しなくなりました。
もう少し高地の諏訪湖(少し前に旅行した)でさえ、御神渡りの観測がされなくなっているようです。
そんな現状認識はさておいて、ふと考えたことは、湖沼が結氷した折にそこに住む魚たちはどうしているのかということです。
それをちょっと関心をもって調べてみると、生物学的に・物理学的にうまくバランスがとれているようでした。

◆厚い氷の下でも魚はわりと元気に泳いでいる
 居宅内で暖房をつけると、暖かい空気が上に上がってしまい、足元が寒いなんてことはよくある。
 だから最近では、サーキュレーターで強制対流を発生させて省エネにつなげている家庭も多いことだろう。
 あるいは風呂を沸かして、表面が熱くなったので入ったら、底の方はまだ水に近い状態だったなんてこともある。
 空気も水も、その温度が上がると膨張して軽くなり上に上がる性質があるからだ。

 ところが、冬の湖沼の水は、表面よりも底の方が温かいということらしい。
 魚たち、コイなんかがいい例だが、冬の間底の泥の中で水が温んでくるのを待っているらしい。
 そういえば、遠い昔に物理で学んだはずだ。
 水には不思議な性質があって、4℃の状態が一番体積が小さい=重い状態になるのだ。
 その結果、厳冬期の湖沼の底は、4℃前後の水で満たされることになるそうだ。
 だから、湖沼の表面がいくら結氷しても、魚たちは元気で泳いでいられるらしい。
 むろん、4℃という人間よりも低い温度でも活動できるように生物学的に進化をしてきたということでもある。

 →そうだったのか、昔理科だったか物理だったかで学んだことがひとつ現実に繋がったような気がします。

 ※今日は皆さんのブログを訪問できません。
 

やりたいこと

2022-04-21 06:42:21 | 日記
芥川賞作家でもある辻仁成氏、彼は著作だけでなく映画監督や料理研究家としてマルチに活躍している。
現在フランス在住らしいが、悩みある人々にこんなことをアドバイスしてくれた。
常人とは、ちょっと異なる視点の方だと感じました。

◆やりたいことは、今すぐやる
 一生って、意外と短い上にやり直せない。
 一生って、波乱万丈な上に一度しかない。
 ならば、くよくよしてる暇はないし、ぐずぐずと悩んでる暇もない。
 常に、やるなら今だ!!
 これだと思うことを今すぐやってやろう。
 後悔先に立たず。

◆他人に言われたこと
 いちいち何か他人に言われても気にしないで無視してください。
 他人というのは、自分を棚に上げて言いたい放題、その時の気分で言ってるだけ。
 それをいちいち真に受けていたら、心が持ちませんからスルーでOKです。
 あ、これはなるほどな、と思えるときだけは、謙虚に受け止めればいいです。

◆嫌なことはスルーする10か条
 ・腹が立ってもクールにスルー
 ・いちいち相手にせずスルー
 ・小さなことはスルー
 ・ふざけんなでスルー
 ・抱え込む前にスルー
 ・他にやること山ほどあるのでスルー
 ・敵の思う壺にはまる前にスルー
 ・時間は有限だからスルー
 ・悪口陰口誹謗中傷即座にスルー
 ・誰の人生だよでスルー

 →たしかにやりたいことは、すぐにやった方がいいかもしれません。
  後でやろうと思っているうちに寿命が来てしまうかもしれませんから。
  自分の人生を、他人の言葉で変える必要はないのかもしれませんね。