つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

平和をつくる人

2022-09-25 06:57:41 | 日記
MRA(Moral Re-Armament)運動なる活動があるという。
それは、「真の平和と民主主義は、軍備ではなく心と精神の再武装から」との思想だという。
なかなかそんな理想通りにはいかないのではと思ったが、もう少し詳しく聞いてみた。
難民を助ける会会長の相馬雪香女史だ。

あなたは平和をつくる人ですか
 男性が悪い、政治が悪いと人のことばかり責めていて何かが得られたのか。
 人のことばかり責めて、憤慨しているだけでは世の中は何一つ変わらない。
 身近な家族でさえ、いろいろ注文しても私が望むようには一向にならない。
 あなたは、戦争は嫌だ、平和が欲しいと言うけれど、あなたのいるところであなたは平和をつくれる人ですか。
 考えてみれば、自分の周囲には多くのいさかいがある。
 自分の周りに平和がつくれないで、どうやって世界平和を実現できるのか。
 もっともな指摘だと感じざるを得ない。
 
 心に平和のない人間が平和を唱えるのは矛盾でしかない。
 朝から晩まで腹が立つ、新聞を読めば憤慨する、家族の行動にいらだつだけでは、どうにもならないのです。
 人を変えよう、社会を変えよう、世界をよくしようと思うならば、まずあなた自身が変わらねばならない。
 世界の中でただ一人、あなたを変えることができるのはあなたしかいないのです。
 人間はとかく自分は正しいと思いがちです。
 でも、一本の指を相手に向けるときには、三本の指が自分を指していることを思い出すべきです。

 →たしかに、おいら自身は平和をつくり出してはいないようだ、反省です。
 

心は十八

2022-09-24 06:56:08 | 日記
作家の清川妙女史が、亡き母からの教えを語っていた。
いくつになっても、現在進行形で生活していくべきであり、それはこんな気持ちで顕わせるという。

◆「歳は八十でも心は十八」。
 大伴旅人(おおもとのたびと)の歌に、
 「生けるもの 遂にも死ぬる ものにあれば この世にある間は 楽しくをあらな」とある。
 生きている人はみんな必ず死ぬのだから、生きている間は楽しく生きましょうというような意味なのだろう。
 それを享楽主義と捉えることもできそうだが、常にそのときそのときを、強い意志を持って生きているとも言える。
 だって、あなたも私も人間は必ず死ぬ、それは100%間違いのないことだ。
 だから、生きている限りは前向きな気持ちをもって生き続けたいものだ。
 それは、万葉集の時代からだから、日本人(世界中かも)にとって、普遍的なものかもしれないな。

 人生で大事なことは、自分の人生は繰り返すことが出来ない一度きりのものだという認識かもしれない。
 ということは、自分を大事にすることが人生の基本かもしれませんね。
 そしてそれは決して自分を甘やかすことではなく、
 いくつになってもまだまだ成長できると、十八歳の心で前向きに生き続けることかもしれませんね。

 →う~ん 生きるという事は、結構厳しいものでもあるんですね。
 

 

寺社は願う処ではない

2022-09-23 06:39:10 | 日記
もっと賞賛を、もっと大きく、もっと金を、このように際限なく求めて欲しがるのは、「請求書の人生」というそうです。
カー用品のイエローハットの創業者の鍵山秀三郎氏の語りからです。
これは、氏自身も市井の民に教わったことだといいます。

◆寺社には「ありがとうございます」と参るべき
 際限なく求めて欲しがって生きるのは、「請求書の人生」だそうです。
 そうではなく、寺社に参った時には「ありがとうございます」と「領収書のお参り」をすべきなのです。
 向上心や探究心は人の成長に欠かせない大切な条件ではありますが、度の過ぎた欲求は人を卑しくし、
 ひいては国家の尊厳を傷つけることにもなります。

 ですから、求めるばかりではなく、
 いま与えられているものごとに感謝の心を持つ「領収書の人生」を歩むべきと学んだのです。
 世の中には、領収書の生き方をしている方が大勢いらっしゃいます、
 そういう方々は世間から注目されるされることはありません。
 請求書の生き方をする人が、派手で目立つのに対し、
 領収書の生き方をする人は地味で人目につきにくいものです。
 誰からも注目されず、光の当たらないところで、
 いつ報われるかわからないことに取り組んでおられることに頭が下がります。
 このような領収書の生き方をされている方の成功を祈り、ささやかであってもお手伝いをしたいものです。

 →そういうことですか、おいらも今まで寺社にはお願いばかりしていたが、これは請求書だったんですね・・
 
 


都道府県スタンプラリー(後)

2022-09-22 06:50:06 | 旅行
旅も2日目だ。
不気味な台風が近づいてはいるが、気楽に観光を続けた。
幸いにも、昨日も今日も雨は降らない。

◆日本人なら一度は訪れるべきという知覧特攻平和会館
 〇昨日の宿泊はアクティブリゾーツ霧島
  

 〇知覧特攻平和会館
  

 〇特攻前夜を過ごした三角兵舎(復元)
  

 〇ゼロ戦
  

  

 〇隼(復元)
  

  

 〇練習機
  

 〇特攻兵銅像
  

 〇特攻の母
  

 今晩の宿泊は、指宿シーサイドホテル、かっての新婚旅行のメッカだ。
 ホテル内で、砂蒸し温泉を経験できたのは楽しかった。
 そして、3日目の宮崎観光は台風のため中止となりました。
 予定外も旅行の内と受け止めるしかありません。

都道府県スタンプラリー(前)

2022-09-21 06:38:30 | 旅行
昨日、今回の旅のトラブルから学んだ事を書きました。
今日はその本題です。
47都道府県の観光踏破は、あと6県にまで迫っています。
今回はその内、鹿児島県と宮崎県を、お手軽団体ツアーで回る予定でした。
だが、3日目に台風14号の影響で復路航空便が欠航となり、急遽先発便で帰宅しました。
ですので、残念ながら宮崎県の観光はできませんでしたので、残りは5県となりました。
予定通りにいかないのも、観光旅行の常だと割り切るしかありませんね。
温泉の方は、霧島温泉と指宿温泉を加えて124湯巡りとなりました。

◆これらが鹿児島県の名所だそうです
 〇こじんまりとした鹿児島空港
  

 〇霧島神社
   

  

  

  

  

 〇これがご神木
  

 〇環境省認定日本最大の樹木(蒲生の大楠)  
  

 〇桜島、右下のくすみは噴煙のようです
  

  

 残りは明日に。