つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

自己評価

2023-11-10 06:40:09 | 日記

他人のことならば良くわかるのだが、自分のことはそうではないという。

そのひとつ、自己評価というものほど当てにならないものはないそうだ。

聞き及んだ話なのだが、出典は失念してしまったのでご容赦ください。

 

◆ほとんどの人が自己を過大評価をしている

 ほとんどの人は、自分のことを平均よりも上だと認識しているそうだ。

 その例として3つ挙げられていた。

 ・100万人ものハイスクール生に、リーダーシップ能力を自己評価させると、

  70%の生徒が自身について平均以上だと回答した。

 ・大学教授に自身の指導能力を問うたところ、上位25%に入ると答えた者が3分の2を超えた。

 ・自分の運転技術は平均以上だと主張する人間は、驚くなかれ93%だという。

 これらはすべて米国での調査なのだが、日本でも大差はないことだろう。

 

 これは、明らかにおかしな調査結果だ、

 なぜならば平均以上というならば50%程度の解答であるべきだからだ。

 ということは、人の自己評価というものほど当てにならないものはない、

 というかなり確度の高い知見が得られたことになる。

 

 


信用はしないが参考にする

2023-11-09 06:54:28 | 日記

おいらは、ささやかな株式投資活動を続けている。

長年続けてはいるのだが、いまだにどんな株を購入したらいいのか、さっぱりわからない。

東証上場企業だけでも、4000社ほどもあるそうだ。

そこでマネー雑誌を参考にしている、だが参考にはしているが信用はしていない。

なぜならば、投ずるのは自分のお金なのだから、やはり自分の判断で行動したいからだ。

「日経マネー」誌で、こんな記事が参考になった。

 

◆期待値(返還率)の高いカジノのようなもの

 本職はダンサーながら、独学で投資家として成功したニコラス・ダーバスの言葉だ。

 「会社の業績の良し悪しと株価がどう動くかは別の話だ。

  良い株か悪い株かという点について言えば、そんなものはなかった。

  上げているうちは、私は決して持ち株を売らない。」

 「マーケットに確実なものは何もない。

  10回の内5回は間違えるものだ。

  この事実を受け止め、自分を変えなければならない。」 

 心したいものです。

 

 

 


安産祈願

2023-11-08 06:45:10 | 日記

昨日は、親族の安産祈願に同行した。

大げさに言えば、この日本国の少子高齢化に対抗してくれることについての祈願で、目出度いことだ。

名古屋市ではそれについて著名な塩釜神社に参ったので、そのことについて。

 

◆つい経済効果について考えてしまう

 一般的にはお参りは午前中に行うものだろう。

 で、混雑を避けて平日の午前中にお参りをしたのだが、神社の祈願は概ね30分刻みで行われているようだ。

 おいらたちは、受付をすまし祈願料を支払って待機し、11時半の回に参加した。

 その回は、丁度10組の祈願だったので、神社側の収入は50,000円ということだ。

 祈願は20分ほどで終わったので、終日このサイクルで行われていると推定される。

 すると、時間当たり100,000円ということだ。

 午前中だけでおそらく400,000円の収入で、午後はその半分稼働と推定しても200,000円だ。

 その他に、出産御礼とか七五三とかお守りの販売とかもあるので、収入はかなり上乗せされるはずだ。

 

 良心的に感ずることもあった。

 御祈祷を終えた後に、持参の腹帯に朱印を受けられるのだが、これは無料(御祈祷料に含む)だった。

 いやいや、そういうことはほどほどにしておこう。

 今日は安産祈願、それだけでいい。

 

 


雨を感じる

2023-11-07 06:45:59 | 日記

今日のタイトルは、どう考えればいいのだろう。

雨を感じられる人間もいるし、ただ濡れるだけの奴らもいる。」

こう言うのは、ジャマイカのシンガーソングライター、ボブ・マーリーだ、レゲエの先駆者でもある。

 

◆同じ事象でも考え方で違った捉え方となる

 雨に降られて、濡れて嫌だと感じるのが普通なのだが、そこに何かを感じられるかどうかが感性だ。

 庭や畑に植えた作物が枯れそうになっている、そこに恵みの雨が降ってきた、

 もう嬉しくて、踊りだして、雨の中に飛び出して全身に雨を浴びたいような気持だ。

 

 だが、違う受け止め方の人もいる。

 雨が降ってきた、傘をさせばいいのだが、それでもわずかに濡れるのが苦痛に感ずる。

 気分が落ち込む日で、早く雨があがってもらいたいものだと思う。

 どちらが豊かな人生なのか、言うまでもないだろう。

 

 →ちょっと驚きました、考え方や受け止め方で、

  同じ出来事でもプラスになったりマイナスになったりするんですねぇ・・

 

 

 

 


仕事が好きだ

2023-11-06 06:58:44 | 日記

おいらは仕事が好きだ。

もしかしたら、これは極めて稀な例かもしれない。

なぜならば世間では、仕事とは生活の糧すなわち金銭を得るためのものという考え方もあるからだ。

それでは、いろいろの方々の言葉を味わって、もう一度考えてみましょう。

 

◆仕事に関する言葉の数々

 ・素晴らしいい計画は不要、実行こそが重要(カルロス・ゴーン)

 ・人から与えられたものは仕事ではなく作業(桜木建二)

 ・勝ちたいなら、こうしてくれと言え(岡田武史)

 ・相手を黙らせても、相手の意見を変えさせたわけではない(バーナード・ショー)

 ・上司の力量はすぐに分かるが、部下の力量を見極めるのには時間がかかる(流音弥)

 ・心配とは、行動の不足から起こるもの(野村克也)

 ・未来を語る前に、現実を知るべきだ(ピーター・ドラッカー)

 ・基準の高さが、結果の違い(安田隆夫)

 ・地道な行動が最大の自己アピールになる(樋口廣太郎)

 ・常に一歩前進することを心がけよ、停止は退歩を意味する(野村徳七)

 ・反対意見は大いに結構、しかし必ず代案を出しなさい(堀場雅夫)

 ・少数精鋭とは少数の精鋭社員で事業をやるのではない、少数の凡人が精鋭になること(中島某)

 ・お前が出会う災いは、お前がおろそかにしたある時間の報いだ(ナポレオン)

 ・いつかできることは、すべて今日もできる(モンテーニュ)

 ・時間が解決するわけではない、行動した時間が解決するのだ(松岡修造)

 ・明日はなんとかなると思うのはばか者、今日でさえ遅すぎる、賢者は昨日済ましている(クーリー)

 ・やらないのは失敗と同じ(リチャード・ブライソン)

 ・どんな良いアイデアも実行しなければ時間のムダ(柳井正)

 

 →すべてを学び実行するのはほぼ不可能ですので、ひとつでもふたつでも学びたいものですね。