一昨日掲げた枝垂れ桃がもう咲きました
もっとも、蕾に紅が差してきたのを見つけたのは
1週間ほど前なのですが
小さな苗木なのに頑張ってます
さて、組み立ての続きです
昨日、片側の柱材を取付けたので
ここで靴木を取付けておきます
靴木の長さはまだ決めていなかったと思いますが
この段階でもまだ確定した長さに切る必要は有りません
取敢えず一番下(絵では一番上)の柱繋の木刃に
木口を当てて(150mmでは長さが足りんがな!m(__)m)
柱材より伸ばした感じで(だから、長さが足りて無いって!m(__)m)
35mmのコーススレッドで仮止めしておきますが
このタイミングで柱の長さ調整をやるのも手です
束石のレベルを取った時の数値を図面等に書き込んで
記録して置いたやつを持って来て
柱の位置関係を間違えない様に切り落として調整しますが
調整代が11mm以下なら図面的には150mmの靴木で大丈夫です
でも、それを気にしながら施工すねのも面倒ですし
中途半端な隙間が出来るより、ない方が良いでしょ
(言訳?臨機応変!優柔不断!?)
ただ、このタイミングで長さ調整をすると
中途半端に切り残しができるかもしれません
お持ちの丸鋸によっては丸鋸の刃が下まで届かないんです↷
ギリギリかな?
手鋸で切り落としても良いですが、どうせ反対側にも柱材を
取付けるのでその時に一気に調整する方が良いかな~と思います
(ドナイヤネン?)
と言う事で、靴木を取敢えず取付けたら
次は上(絵では下)の小屋の構造部分の部材を取付けて行きます
まずはこの、穗立Laとした部材です
梁のセンターから44.5mmの振り分けで墨をして
この墨に合わせて取付けます
穗立Laの木口と梁の木刃を揃えて35mmのコーススレッド
二本を対角にズラして打ち込んでやります
(?急に絵が暗くなった?)
続いて、穗立Sの方は、梁の下(上)端の角と
穗立Sの下(上)外の角を合わせて、其々の木刃と木口を揃えて
35mmのコーススレッド二本づつを対角ずらしで打ち込んで
固定してやりますが
この時、しっかりと矩手の確認をしてから固定して下さい
(穗立Laも同じね)
と、今日はこの辺で勘弁しときますかね
こいつも、こんなになってます
では又明日m(__)m