いきなり愛想無しに加工です。
まずはこの図面、加工図1とした図面の
芯柱Aとした部材からですが
基本図面中にこんな名前の部材が有りませんm(__)m
柱として一まとめにしてしまっているので・・・宜しく
ただ、場所によって少し造りが違っているので
注意して下さい(芯柱Bの事です)
この芯柱Aは軒側の柱の芯に使う物で
袖壁の柱として使っている物は芯柱Bとしました
で、芯柱Aの方は見ての通り(じゃないけど?)
長さを2812mmに取って、片方の木口を
35mm下り勾配に斜め切りしてもらう訳ですが
嘘ですm(__)m
今回も、屋根勾配を5:12:13のピタゴラスで描いたので
サザンイエローパインのACQ注入材の2x4の寸法
85mmの幅に対してこの勾配を取ると
35.41666mmとなるので騙くらかしましたm(__)m
(せめて35.5mmと2776.5mmにしとけよ!)
なので、全長を取っておいてから
勾配を決めた丸鋸定規で切り落としてもらう方が
正しい部材が作れると思いますm(__)m
後、何時もの事ですが長さは少し長めに取って置いて下さい
と言っても、この芯柱Aの方はずいぶん余裕が有りますが
次の芯柱Bの方は一杯一杯ですから・・・
良しなにm(__)m
で、芯柱Aが六本取れたら残りの材料で
b束?と言う訳の解らん名前の部材を切り出します
これはベンチの束ですので
これも図面より長めに取っておいて
施工時に基礎のレベルを取ってから
柱と同様に長さの調整をしてやります
と、これで芯柱A六本とベンチ束六本は
取敢えず加工終了(切っただけ)
で、芯柱Bについては全く長さ切りだけですが
先程も書いたように、木取が一杯一杯ですし
長めに取っておきたいしで、材料を厳選しないと
かなりしんどい木取になると思います
木口が割れていたり、ひどく斜めに切れていたりすると
使い物にならなくなるので宜しくm(__)m
b受としたのはベンチの座受け材の事で
これについては後での長さ調整は無いので
図面通り485mmに切って置いてもらって
大丈夫です・・・にしてもギリギリ過ぎなので
後で出て来る登梁とか桁の材料でb受の半数を
取ってもらう方が良いかもしれません
(なら最初からそういう絵を描けよm(__)m)
てな事で、取敢えず今日はここまでですm(__)m
加工が続くので、しばらくは文字ばかりの
退屈な書き込みが続きますが
宜しくお願いしますm(__)m(←こればっかり!)
退屈しのぎに
コロナ絡みで発売された地域振興の商品券の冊子です
一万円で購入、二万円分使えると言う物ですが
1回目と少しレギュレーションが変わって
共通券で食材などを買ったら残りの
限定券一万円分を使う所がなくて
(貧乏人は食い物以外に廻す金がないのです😢)
何を買ったかと言うと・・・
それは又のお楽しみと言う事で
ではではm(__)m