今日は、旗日ですが結構な雨降りなので
リアルな国旗はお休み
代わりに
ですが?令和じゃダメでしょ!?
昭和の日なんだから・・・
つまらんボケは置いといて、
加工を続けます
引続き、加工図2の桁小とした部材です
桁は構造上の都合で大きさを二種類にしました
で、こちらは小さい方なので桁小として
材料を2x4で造っています。
長さは図面の通り3mで、両方の木口を
登梁と同様に5:12:13の勾配に斜め切りして有ります
切り方も昨日と同様にサシゴの定規とタイトルして有った
定規の絵の5:12:13の定規の12の辺に
当りを付けて有った左側の物を使って
手元から丸鋸が離れて行く様にして切り落とします?
(出来るだけ手がクロスしない様に使う方が良いと思います!危険防止!)
で、次は火打です。
火打は見ての通り部材同士の間隔も
そこそこに取って有るので、十分に余裕が有ると思いますが
この部材は、一本づつ作って行く方が良いかと思います?
と言うのは、わざわざ図面のように
部材同士の間隔を取らなくても
45°に斜め切りした木口を、そのまま次の部材の木口として
使えば何の問題もないわけですから
チョッとだけ面倒ですが
一本切っては長さの墨を付け、斜め切りをしては
又、墨を付けしてで四本の部材を取って行けば
長さを確実に取っていけますし
丸鋸を通す回数も減れば、ゴミも少なくて済みます?
部材同士の間の切り落とし部分だけでなく
鋸クズが少なくて済むのは大変助かると思います
(鋸クズって、結構バカにならない量が出ます!
特に今回のように加工量が多いと大変です!)
と言う事で、ここまでで加工図2で使う
2x4材は終わったので、この辺りでまとめて
面取りをしておきましょう
(これが又、結構なゴミになるんですよ・・・小さなゴミですが全然馬鹿にできません)
鉋は鉋で大変ですが、これだけの量になって来ると
(この後もまだまだ続きますから)
一度にやるとトリマーでも慣れない方は
腱鞘炎になるんじゃないかと思うほどに
きつい仕事になるので少しづつ固めては
やっておきましょう
ではでは、今日はこの辺でm(__)m
昭和の日なので、少し半藤さんの受売りを
「日本国民よ、刻下の祖国日本を直視せよ。
如何に皇国日本の姿ありや。
政権、党利に盲いたる政党と、
之に結託し民衆の膏血を搾る財閥と、
更に之を擁護して圧制日に長ずる官憲と、
軟弱外交と、堕落せる教育、腐敗する軍部と、
悪化せる思想と、塗炭に苦しむ農民、労働者階級と、
而して群居する口舌の徒と、
日本は今や斯くの如き錯綜せる墜落の淵に
既に死なんとしている。
革新の時機、今にして立たずんば
日本は滅亡せんのみ。」
これ、かつての「五・一五事件」の首謀者の一人で
海軍中尉の三上卓と言う人が
「日本国民に激す」と題して書いた文章の一節だそうです
・・・(右利きかよ!?)