と言う事で、久しぶりの雨ふりで
愛想もオマケもございませんm(__)m
加工図2です!
上から順に、登梁、桁小と有りますが
見ての通りこれらの部材を取る材料には
随分と余裕が有るので、加工初日に取った
b受、ベンチの座板受の部材を一部
ここで取ってもらえれば芯柱Bの長さ取りに
十分な余裕が出来ると思いますので
宜しくお願いしますm(__)m
(4/26月曜の書込みで書いたことですm(__)m)
で、本題です。
まずは一番上の登梁からですが
全長は1480mmで部材幅の全部を
斜め切りして有る方が棟の合わせ(合掌?)になる方で
半分だけ斜め切りして有る方が
軒先側になります。
斜め切りの勾配はどちらも5:12:13の
ピタゴラス?三角形の定理とか言うやつで
切って有りますので、遠い昔にこのブログ内で
作った合板の定規を引っ張り出して来て・・・・・・・・・・・・
(こんな奴、無茶苦茶昔迄遡ってしまった!)
軒先側は、加工図の右側の登梁を前後に裏返して
奥側の木刃に、絵の5:12:13の定規の左側の物を当てて
丸鋸で右上へ向かって切り上げて行く様にして切取ります
棟側の方は、加工図の左側の登梁に
絵の右側の5:12:13の定規を、奥側の木刃に
反対向きにして当てて、丸鋸で切り落します
これで外形は出来上がりですが
図面中、左側の登梁に意味不明な
390と言う寸法が描き込んで有りますが
これは、施工時に小屋筋交Aと言う部材が
取り付く位置の小屋筋交Aの芯なので
この加工の際に印を付けておくと後で助かります
(印は、右の登梁で見て下側の木刃に390の位置から42.5mmづつ振り分けて
付けておくとBestです!解り難いJARO!!)
と言う事で、ピタゴラス探しに思わぬ時間が掛かったので
今日はお仕舞いです(何とかならんのかな?gooさん?)
では、又明日m(__)m