なのはと出会うために生きて来た日々が、なのはのために生きる日々に変わったという新しい風との出会い。
nanoと葉っぱとXplory
NE396A
NE396A です。
わかるかな?
わっかんね~だろうな~
真空管です、、、知ってた? (笑)
カナダのノーザン・エレクトリック製(以下NE)
電力増幅用、双三極管の真空管です。
当然?当時のこの会社はもうありません。
今は いろいろ統廃合により
ノーテルネットワークス(英: Nortel Networks Corporation)という会社名で
通信機器などを扱っているようです。
■ NEについて
第一次世界大戦(1914~1918)までに、
NEはカナダにおけるウェスタン・エレクトリック(以下WE)
の製品の主要ディストリビューター(販売代理店)となりましたが
1949年、反トラスト問題にてWEはNEの持ち株を手放し、
NEはそれ以後、独自で製品開発を行っていったとな。
この真空管はそんなメーカーが1970年頃
デジタルの開発を始めだした頃に真空管生産最終くらいに作られた物です
(?生産最終頃のロットと言いたかったのですが)
真空管の世界では超有名なWEと機種型番を同じくするのも
そんな経緯があったからなのでしょう。
当然、その製品については熟知されているメーカーなので
高騰しまくっているWEの球にくらべて
真に大人な、玄人球なのに知名度が薄いゆえに高騰しそこねています。
でもまたそれゆえにほとんど市場にも残っていないようです。
残念な中、幸運にも2つ入手することが叶いました
(まあ、知名度的にも比較したいので、当然WEの方も欲しいのですが)
はたしてこの球はどんな音色になるのでしょうか。
それは明日のお楽しみ
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