去るもの、生まれるもの

2010年08月12日/nanoの日記

時代の移り変わりを感じます。

１本の向日葵だけど、どんなに奇麗に大きく咲いてもこのシーズン限り。
この歩道を通って向日葵を楽しんでくれた人の数だけ
たくさんの想い出を残すかのように、たくさんの言葉を残すかのように
たくさんの種を残します。

たくさんの種には笑顔と想い出が詰まっていて
受け継がれたその遺伝子に沿うように大きな花を咲かせます。

この向日葵はとても力強く、
まだいくつかの子供がその思いを持ってこのシーズンを生き抜こうとしています。


一輪の向日葵から、複数咲きの向日葵へ

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