MC昇圧トランス修理 (続3)


ノイズが少しあったので気になり、一度僕のした配線を全て取り、やり直しました。

元々の状態がケーブルの太い配線をそのまま中の配線として利用されていたので、
僕も、出力用に用意した配線をそのまま、出力端子部分へつないだのですが、どうも窮屈になり、
芯の線材にストレスがかかっているように感じましたので、特別に(笑)オリジナルの配線を製作しました。

それが、昨日の写真に写っていた配線です。
左右チャンネル分なので4本なのですが、ホット側の2本は、なんと純銀線です。
僕の持っている残材なので偉そうには言えませんが、出力線のホット側の端子から機器の外へ出るまでの部分に、
2重絹巻純銀線の撚り線を片側3本束にして使用しました。
(オーディオマニア的発想です。1本でも良いのですが細い銀線は何か音質まで繊細だけど芯も(音の)細く
なりそうな気がしましたので、厚み(音の)増すために、気前よく3本束を作り、それをポリミイドテープで巻き、
絶縁用に収縮チューブを全長さ分被覆させてみました。)
また、切替部分などに配線がついている端子部分を良く見ると、まだ配線が切れかけている箇所もありましたので
ハンダの修繕を行ないました。

多少はこれで音質改善されたのですが、
ノイズの量については、「よくわからない」というのが正直なところです。
ポジションをpassにすれば、ノイズは出ていません。
当然でもあるのですが、これにより配線自身にノイズが載っているわけでも
ないのかな?ということが推測されます。

今日はもう体力の限界です(睡魔に襲われる深夜です)
歳のせい?
なので、今日はここまで。

つづく。
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展覧会の絵



ムソルグスキーじゃあないよ
(?、わかんない?)

和歌山市のいくつかの幼稚園合同の展覧会に出品されていた菜乃葉さんの作品

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