アイロン修理2



よ~く見てください
まあ、大きく写っているからわかる?
先日(と言っても最近はブログを書けてなかったので少し前)に
修理を試みたアイロン修理の続き。

本体の方は、壊れるような構造ではなかったので、どこかの接触不良と診断し
本体の接点を奇麗にして様子を見ることにしていたのですが
やはり、途中でアイロンが出来なくなるとのこと、、、

再度、確認してみると、どうやらコンセントへ差し込む側の根元が怪しい
奇麗に線材を傷つけないように剥いてみると、、、
やっぱりでした。
コンセントプラグの後ろは大抵、補強されているのですが
その一番の根元部分で切れていました。

線の束なっている太さは約1mmほどです。
その1mmの中に髪の毛の太さくらいの銅線が68本束ねられていました。
細い線がたくさんなので、コードの感触は柔らかく、あまり切れそうにもないのですが
写真のような結果でした。
長年使っていると、こんな疲労断線もするのですね。
ショートする前に修繕できてよかったです。



手前は修繕後、奥が修繕前
(修繕前の物と言っても、表皮を一度剥いた後に
それなりにくっ付けて(添えて)みた感じです。
実際は、プラグの根元ももっとくっついた状態だったのですが
そこが、切れていました、、、。
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