はんだ補正


最近気になっていた右スピーカー側からの雑音。
何が原因かわからないけど、多分は電源側ラインからの信号混入とか
インプット側のピンジャック(RCAジャックの接触不良とか、
はんだの付着不良とか、、、
勝手になにやらと雑音の音色から想像してみたり。

でも、電源ラインを純正の大昔状態(本体から生えている)から脱するには大掛かりな
シャーシ自身の改修も必要だから躊躇するし
ピンジャックはようやく良いのを見つけられたのだけど、費用は数千円だけど必要だし。
一番安く手取り早く出来るのはハンダ補正かなということで、作業開始。

前の所有者さんが大切に修繕してきた跡が伺えるものの
その際に積み重なったであろうハンダ盛りを何箇所かリフレッシュすることにしました。
が、しかし、所詮は素人な自分、、、
危うく壊してしまうところでした、、、



写真1枚目の丸印箇所
すでに思うところ(真空管のセンター附近のハンダ盛り修正)は終わっているのですが
このマル印箇所、よく写真を撮っておいたものです、、、



写真2枚目
ソケット裏のセンター附近へアースをまとめていた部分に盛られていたのを
一旦外して修正していたのですが
外していたのは、その部分だけのつもりが、いつの間にか
1枚目の写真部分のキャパシタ(コンデンサ)が外れていたのです。
そして、それをアースラインへつなごうとしています。



写真3枚目
気づかず、きちんとからげているところを写真撮ったもの。
外したのはアースに集中していたラインばかりのつもりだったので
問題なく???アースラインヘゴ丁寧に先端を曲げ、自慢げに写真を、、、

一旦、ここで真空管付けずに電源を入れて、妙な煙が出ないことを確認し
片付けて布団へ入りました!??!



写真4枚目
終了したつもりで寝かけてはいたのですが、なぜか胸騒ぎ?
なぜか気になって写真を見返していて気づきました。
不思議ですね。

ということで覚えている内にしないと忘れる年頃(笑)
なので、飛び起きて準備して、再度修正しました。
これはほぼ終わった頃のハンダがうまく流れている状態を撮っておいたもの。
少し薄い気もしたので、補強がてらにこの後少し盛り足ししましたが。

ということでおやすみなさい
コメント(0)|Trackback()
     
?
?