レコード針 1(序章)


この拡大写真だけで型番わかった人はすごい! 
それはさすがに無理?

僕の趣味の一つ、オーディオ
いろいろな趣味を浅く?広く興味を持つ悪い?性格(笑)

そんな中、クラシックレコード観賞用にと某オークションで買ったレコード針
オーディオ趣味的にはカートリッジと言いますが。
その中でも有名なortofon のMCカートリッジ のビンテージ物(ようは、ド古い)
SL-15 というカートリッジの針先部分拡大の写真。

先日より修理のため、某ショップへ依頼中なのです。
もともとカンチレバー(スタイラスチップ(針先)のついている部分、これがいわゆる、まとめて針?)が
片方に寄っているのは知っていて買ったのですが
やはりそれが原因のようで、片チャンネルの音が小さい。
左右のバランス調整があるアンプで聴けば多少はごまかせるのですが
僕のアンプは機能はありますが、諸事情により
安易には調整できなくなっています。

普通に新品のortofonのSPUシリーズなんかは僕には買えないので
気にはなっていたものの、どんな音質のものなのかと思い入札したのでした。
でも、片方の音が小さいと言っても、さすがのortofon
レコードは楽曲によってカートリッジを使い分けると言われる方々の気持ちが分かりました。
また、MCトランス(簡単にいうと、カートリッジの起電力がMCは小さいので、昇圧し音量を助けるもの)
の違いでもかなり変わるのはわかっていたので、幾つかのトランスを試したり
自分でもMCトランスを作ってみたり、、、

時間みてはこのカートリッジの修繕が出来ないか
ネットしか探す方法は知らないのですが、検索しあさってました。
スタイラスチップの改修や交換などは有名な会社もあるのですが
あまり気に入ってなく。
(そこのリプレイス針を僕の持っているMMカートリッジの方で
購入もしたことあるのですが残念な結果でした。)
で、ただ有名でもやはり違和感が拭い去れず相談もせず、、、

でも最近、良い、、、実に良いお店を見つけることが出来ました。
つづく。
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