チャイコフスキー 『交響曲第6番<悲愴>』 [2005,US]
1/2(Fri),朝4:10頃起床。連休も後半だ。で、Z!/目薬差し、スクラブで洗顔し、blendy/drip coffeeを淹れて、お菓子を持ってシャックへと上がる。外気温は1℃くらいかな? シャックのエアコンをオンし18度に設定する。
さあ、今日はお正月恒例の”NYP"というRadioの行事があります。それは、9 JSTからなので、まだまだ。
では、今朝の目覚めの1枚は、”チャイコフスキー 『交響曲第6番<悲愴>』”から聴きましょう
1. 第1楽章: Adagio - Allegro non troppo
あまりにも有名すぎる、チャイコフスキーの代表的なるsymphonieであって、東欧的暗鬱な重いモチーフから始まります( ゜∀゜)
conductorは、僕の好きな、レナード・バーンスタインであり、演奏は、ニューヨーク・フィルですね。
皆さん周知の前半から、ffの全合奏でいきなり始まる展開部はアレグロ・ヴィーヴォで強烈で劇的なエクスパンドとなり、決してhauteではなく、白熱的なるコンストラクシオンであります。うん、ショスタコーヴィッチを先頭に、ロシアものは、バーンスタインの得意な分野ですし、ニューヨーク・フィルの織り成すフラッターヌも実に美しい!
儚いコーダが現れるがもはや気分を重くすることもなくて、一種NWW的パロールで、受け継がれる。
2. 第2楽章: Allegro con grazia
4/5拍子のwarzですねえ。
最早、説明不要なるelegantなるmusique buzzが、Premiumline Series のヘッドフォーンから優雅に流れてゆく。
われわれ、リスナーは只管、レナード・バーンスタインが操り(良くないパロールだが. . ),ニューヨーク・フィルの演奏がフォルティシモを聴きながら、近未来を予測すれば宜しいでしょう。 $が¥122を超過したときに、一旦利益確定のためドルを$400,000を売って、税抜き800万円ほど銀行残高が増えるでしょう。その時は、まあ嬉しいでしょう (^▽^) アメ帝の経済のファンダメンタルズがいいというか、日本のそれが悪すぎなだけです。資産はなるべく海外へ。私的にはCanadaがオススメですね。
3. 第3楽章: Allegro molto vivace
a-b-a-b,のト長調。
エタ・ダームを奔流するかのような、諦念のエクリが彷徨います。
4. 第4楽章: Finale
さあ、このロシア的なあまりにロシア的なsymphonieもいよいよ最終楽章を迎えました。
チャイコフスキーにはMorzart的、夢見るような旋律は欠如していると思いますが、大胆不敵な手法と独創性があるのであって、何か、久しぶりに”トルストイ”のエクリを読み返してみたくなりました。
calmなるフレーズを流しながら、ここらで「苺クリーム大福」でも食べましょう、コロちゃん・ケロちゃん、ぱっくぱく、苺クリームが美味しいね、
うーん、おいちい おいちい (^▽^)
と、大福を食べている間に終わり、「イタリア奇想曲」が始まりますが、ここで締めましょう。
★★★★+
1893年作品。チャイコフスキーの遺作でありました。
はて、5:15か。coffeeを淹れ直して来て、NYPに備えて、Radioでも聴いてみますか。
JL1DX Nick
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