矢嶋武弘・Takehiroの部屋

われ在り 故に われ発信す
83歳のジジイ 日一日の命 時代の“生き証人”でありたい

1円も出さない金持ち

2025年02月02日 14時49分56秒 | 人生
<以下の記事を復刻します> 東日本大震災が起きた直後、ある人から聞いた話だが、金持ちの友人Aに高級中華料理をご馳走になった時、Aは義援金など1円も出さないと言ったというのだ。この話を聞いた時、それはあんまりではないかと思った。金のない庶民でも100円や200円ぐらい被災地へカンパしただろう。私も金はないが、ささやかにカンパをした。話によると、金持ちのAは非常に「自立心」が強い人らしい。自分の事は . . . 本文を読む
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永遠の命よ

2025年02月02日 14時48分32秒 | 詩、その他
 地球は 静まりかえっていたのだろうか 太古 生き物がいなかった時代 でも 生の息吹は 徐々に芽生えてきたのだろう 沈黙の地球 神のみぞ知る世界  なぜ 生き物は生まれたの? 科学者の学説は 聞き飽きた もう説明はいらない 神が地球に 命を与えたのだ そして 命の輪が さらに輪を広げていった &nb . . . 本文を読む
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『ゴンドラの唄』

2025年02月02日 14時46分52秒 | 映画・芸能・音楽
1915年(大正4年)に発表された歌謡曲で、人気女優の松井須磨子が歌って大ヒットした。そして戦後、黒澤明監督の映画『生きる』で主人公がこの歌を口ずさんだことから再びヒットし、多くの歌手がカバーしている。メロディー(作曲・中山晋平)も素晴らしいが、吉井勇が作った歌詞がなんとも情感豊かで、大勢の人に愛されている。純日本的な歌謡曲の傑作と言えるだろう。多くの歌手の中から、加藤登紀子さんのものを選んでみよ . . . 本文を読む
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大杉栄とアナーキズム

2025年02月02日 03時48分54秒 | 偉大な作家、人物
<2002年11月4日に書いた以下の記事を復刻します。> 1) 近代日本で、印象に残る人物は多士済々である。 明治維新以降、日本は実に多くの人材を輩出してきた。どの分野にも、優れた日本人が登場してきた。 その中で、最も印象に残る人物の一人として、私はアナーキスト・大杉栄を挙げたいと思う。大杉栄は歴史上、大したことをやった人物ではない。 日本のアナーキズム(無政府主義)運動のリーダーだったとい . . . 本文を読む
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『旅愁』

2025年02月02日 03時46分01秒 | 映画・芸能・音楽
 土居裕子さんの“美声”を紹介したくて載せた。耳が聞こえてよかった(笑)。 『旅愁』は原曲がジョン・P・オードウェイというアメリカの作曲家によるものだが、日本では犬童球渓(いんどう きゅうけい)の訳詞によって歌われるようになった。1907年(明治40年)に発表されたからもう1世紀以上もたつ。「日本の歌百選」にも選ばれている。https://www.youtube. . . . 本文を読む
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“愛のコールサイン” は駄目よ!

2025年02月02日 03時44分29秒 | フジテレビ関係
<2016年2月に書いた以下の記事を復刻します> 会社に就職すると、たいてい新人研修というものが行われる。私の場合も某テレビ局に入社した直後、新人研修を受けた。50年以上も前のことだが、その中で今でも忘れられない“逸話”がある。それは、ある若い男子アナウンサーが懲戒解雇になった話である。新人研修で、人事部や総務部の話ほど面白くないものはない。会社の組織がどうのとか、就業規 . . . 本文を読む
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